日向坂46金村美玖、灼熱のプール撮影を振り返る「出てくる水がアッチアチ」
日向坂46のスマートフォン向けゲームアプリ「ひなこい」と連動したドラマプロジェクト「HINAKOI FILMS」シリーズの“イッキミ上映会”が都内の劇場で行われ、日向坂46から潮紗理菜、佐々木美玲、金村美玖、富田鈴花が舞台あいさつに登壇した。
今作について富田鈴花は「私の第1弾は『HINAKOI FILMS』の土台ができたような作品だったと思うんですけど、私は主役を務めさせていただいたんですが、こういう映像作品で主役を務めさせていただくというのを聞いたのが前日の夜で(笑)。だから大事な役割だと聞いて、前日の今からできることと思って気合を入れてパックをしたり、髪の毛にオイルを塗ったり(笑)。すごくすごくきれいな映像だったので、自分的にもすてきなすてきな作品になったなと思っております」と、その出来に胸を張った。
潮紗理菜は「バレンタインをテーマにした回に出演させていただいたんですけど、自分が高校生活にできなかったような経験をドラマの中でギュッと詰め込んで撮影させていただいたので、すごく楽しくて一生の思い出ができたな、高校生にタイムスリップしたなみたいな気持ちになって、すごく楽しみながら撮影してました。一緒に撮影したメンバーが、私たちちょうど冬に撮影していたので、カイロでキャッチボールとかしたりしながら(笑)、休憩時間もまるで高校生になったかのような感じで、みんなですごく楽しみながら撮影してました」とロケを振り返った。
佐々木美玲は「私はキャプテンの佐々木久美と恋のライバルというストーリーだったんですけど、あんまりメンバー同士で演技する機会がなかなかないので、朝、リハーサルから始まるんですけど、そこで“ゲラ”に入ってしまいまして(笑)。『アイドル辞めるなんて言わないで』っていうセリフを言いながら吹いちゃいました。でもそれくらい、現実ではライバルというより仲間なので、現実ではあり得ないようなストーリーで演じることができて、演じている方もキュンキュンしましたし、見ている皆さんもキュンキュンしてくれたらうれしいなと、青春時代を思い出して、一緒にキュンキュンしてくれたらうれしいなと思います」と、照れながらアピール。
最後に金村美玖は「私は紗理菜さんと真逆の季節と言いますか、真夏の…今年一番夏を感じた撮影だったので、ホースが最初に出てきたと思うんですけど、ホースで水を掛け合うシーンが。出てくる水がアッチアチで(笑)。そのくらい灼熱のプールだったんですけど、そういう経験も、もうなかなかできない年齢になってきたなと思って、だから高校生に戻った気持ちになりました」と、つかの間の高校生気分を満喫したという。