日向坂46潮紗理菜、渡邉美穂の“リーダーシップ”に感謝「1日引っ張ってくれた」
アイドルグループ「日向坂46」のスマートフォン向けゲームアプリ「ひなこい」と連動したドラマプロジェクト「HINAKOI FILMS」シリーズの“イッキミ上映会”が都内の劇場で行われ、日向坂46から潮紗理菜、佐々木美玲、金村美玖、富田鈴花が舞台あいさつに登壇した。
MCから「撮影を振り返ってみていかがですか?」との質問が寄せられた。金村美玖は「私は富田鈴花主演の回が好きで、ティザー映像が出てきた時に『こんなひなこいで始まるんだ』というのを知ったのがその時だったので、鈴花が手が触れ合うシーンとか…キュンキュンして(笑)、あんまりそういうイメージがないので、すごくドキドキしました。文化祭の燕尾服とかすごいよかったですね」と感想を伝えた。
これを受けて富田鈴花は「執事の服を…。照れくさかったですけど、うれしかったです。一番は夜のシーン…学校のシーンは時間がかかって、私の“よ”の書き順が審議になっちゃって。タテからかヨコからか(笑)。筆談をするやりとりのシーンで。そこで結構時間を取って申し訳なかったです。緊張感に包まれるような撮影風景でしたね」と撮影エピソードを補足した。
佐々木美玲は「お鈴とは真逆で、全然(笑)、“ゲラ”が集まっちゃって、私のところに濱岸ひよりと(森本)茉莉ちゃんが、私の顔を見ると笑っちゃって、結局何回も撮り直して。撮り直したけど、もう無理って分かったみたいで、二人とも。諦めて、私を見てくれませんでした(笑)。ゲラがいっぱい集まりました」と裏話を明かした。
潮紗理菜は「私はそれでいうと、ちょうどいい感じで撮影をさせていただいて(笑)。卒業した渡邉美穂というメンバーが、1日引っ張ってくれて、和やかな雰囲気なんだけど、撮影中はグッと、『私についてきて』みたいな感じで引っ張ってくれたので、みんなそこについていく感じでした。私がお気に入りのシーンがありまして、バレンタインチョコを渡す時に、最後にみんな下駄箱で鉢合わせてしまうシーンがあって、本当にこんなことってあるの?とかみんなで言いながら、自分だったらどうする?とか話をしながら撮影をしたので、すごい自然な感じでみんなで撮影することができたなという思い出があります」と、キュンキュンな現場を振り返った。
最後に富田鈴花は「役柄にピッタリなメンバーの配役と言いますか、私が最初にガチャガチャを引いて、それをほかのメンバーに開けてもらうシーンがあるんですけど、そこで河田(陽菜)が開けられないという演出をその場でつけられたり。あや姉さん(高本彩花)が教室の外からやってきて、ミスコンみたいなイベントに出るんだけどどう?みたいなシーンも、本当にピッタリの役柄で。あと影山優佳さんは、先輩として私にアドバイスをくれるという役柄だったり、本当にそのメンバーの個性もちゃんと出てる映像作品になってます」と、かなりリアリティーのある場面をいくつかアピールしていた。