森保まどか主演舞台「くちびるに歌を」に神志那結衣の出演が決定
森保まどかが主演を務める舞台「くちびるに歌を」の全キャスト・公演詳細情報が発表された。
NHK全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」にインスパイアされた中田永一の小説「くちびるに歌を」を初めて舞台化した本作。
物語の主人公・柏木ユリ役を、森保まどかが務めることは既に発表されていたが、森保演じる柏木ユリの同級生・松山ハルコ役に、HKT48時代には「じーまどコンビ」と呼ばれ、同い年の神志那結衣が決定。劇中の設定とも重なるような配役になった。ほか、夏目愛海、平松來馬、Hinano、遊歩、大鳥れいらも名を連ねている。
舞台「くちびるに歌を」あらすじ
長崎県五島列島のある中学合唱部が物語の舞台。合唱部顧問の音楽教師・松山先生は、産休に入るため、中学時代の同級生で東京の音大に進んだ柏木に、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。
それまでは、女子合唱部員しかいなかったが、美人の柏木先生に魅せられ、男子生徒が多数入部。ほどなくして練習に真面目に打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。
一方で、柏木先生は、Nコン(NHK全国学校音楽コンクール)の課題曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」にちなみ、十五年後の自分に向けて手紙を書くよう、部員たちに宿題を課していた。提出は義務づけていなかったこともあってか、彼らの書いた手紙には、誰にもいえない、等身大の秘密がつづられていた。
舞台「くちびるに歌を」公演概要
会場:かめありリリオホール
日程:2022年12月10日~16日
公式サイト:http://kuchibiru-stage.com
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