和泉芳怜、“ミスマガ王道写真集”をアピール「嫌いな人はいないと思います(笑)」
「ミスマガジン2022発表イベント&和泉芳怜1st写真集発売記者会見」が都内で開催され、1st写真集「可憐な芳怜(かれんなかれん)」(講談社)の発売を翌日に控えた「ミスマガジン2021」グランプリの和泉芳怜(いずみ かれん)が登壇した。
和泉自身が考案したという作品タイトル。そんなメモリアルな作品は、冬の秋田と夏の五島列島で撮影が行われた。高校卒業直前のラスト制服、そして18歳を迎えて出発した卒業旅行で見せたハツラツとした笑顔、さらに少し大人びた顔。今しか見られない、正統派美少女アイドルの光り輝く美しい瞬間を丸ごと詰め込んだ「王道写真集」に仕上がっている。
「ミスマガジン2021グランプリ」を受賞して1年が経過した。「グランプリを取った時、『私がグランプリを取ったんだ』と思ったんですけど、1年活動をして、撮影したり表紙に載せていただいたりしたのがあって、やっと実感できたというのがあります」と、現在の率直な思いを明かす和泉。「受賞してよかったことは『ミスマガジン2021』みんな仲がいいので、お仕事関係なく親友みたいな存在ができたことはうれしいことだなと思います」と続けた。
自らが命名した今回の写真集。「ちょっとダジャレみたいに(笑)。私が思うこの写真集のイメージは、“ミスマガ王道写真集”というか、王道の写真集という感じがして、嫌いな人はいないと思います(笑)。私がちょうど高校を卒業するタイミングだったので、卒業前は現役で制服を着て、卒業後は髪の毛を切ってちょっと大人っぽくなった私…二面性というか、ギャップを楽しんでもらえるんじゃないかなと思います」と、その出来に胸を張った。
冬の秋田の撮影では、“秋田犬”との触れ合いのシーンを印象的な出来事として挙げた。「撮影場所を聞く前から秋田犬を触りたいとずっと調べてて。行く場所が秋田と聞いて『もしかしたら…』と思ったら、本当に会えて!」と、喜びを爆発させた。なお、写真集本体の表紙には秋田犬だけが登場しているという。
今回一つ目標がかなった形となったわけだが、今後の活動に関して「私はアニメとか漫画が大好きなので、ミスマガジンもそうなんですけど、自分の好きなことにつながるお仕事をたくさんしていきたいなと思っているので、将来の夢である声優さんのお仕事など、ラジオだったり頑張っていきたいなと思っております」と、高らかに宣言していた。
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