染野有来、撮影で髪をバッサリカット「すごく新鮮で背筋がピンとする」
モデルやタレントとして活躍中の染野有来(そめの・ゆら)が、ファースト写真集「ユメノソラ」(講談社)を発売。都内の書店で行われたお渡し会に出席した染野が報道陣の取材に応じ、写真集の見どころなどを語った。
今回の写真集では、染野自身も企画段階から加わり、さまざまなアイデアを提案。トレードマークの長い髪を撮影中にばっさりと切り、これまで通りの素朴でかわいらしい姿から、ショートカットの艶やかでセクシーな姿まで披露している。
「ショートカットになって変わったことは?」との質問に、「後ろに髪の毛がないというのがすごく新鮮で、背筋がピンとする感じ…後ろ姿を気にするようになりました。あと、私はくせ毛なので、短いとくせがすごくて、髪の毛乾かす時間は減ったんですけど、ヘアセットにすごく時間がかかって、結局プラマイゼロみたいな(笑)。ずっと伸ばしていた髪だったので、でもずっと切りたいという気持ちはあって、そのタイミングをずっと待っていたので、重い思いがあふれましたね(笑)。毛先を見て、この毛先は何年前の髪の毛なんだろうと思って、ずっと共にしてきた髪の毛なので」と、悲しんではいないが、寂しそうな表情ものぞかせた。
また、写真集撮影に臨むに当たり、体作りに関する質問も寄せられた。染野は「パーソナルトレーニングとピラティスに通ってました。あと、食事制限も糖質制限をずっとやっていたんですけど、ある一定のところからずっと落ちなくなってしまって、ちょっと体調も悪くなって、失敗してしまったこともありました。ちょっとやり方を変えて、糖質制限ではなくて、糖質を逆に取るというダイエットをしました。なので“糖質=太る”みたいな考え方が多いと思うんですけど、そういう考えがなくなりました」と、独自のこだわりを説明した。
ただその一方、「私はくびれができにくい骨格なので、全身で見た時に、よりくびれが目立つようにお尻のトレーニングを頑張りました。なので、お尻かな…見てほしいところは」と控えめにアピール。
ちなみに染野自身のコンプレックスに関しては「コンプレックスはいっぱいあるんですけど(笑)。でも今回の写真集は、修正とかほぼほぼない! メイクもほぼほぼしてない! ので、本当にすべてをさらけ出した感じなので、結構コンプレックスがそのまま写ってます(笑)。だからあまり私がここで(コンプレックスを)口にしてしまうと、みんなの目がそこにいってしまうと思うし、コンプレックスが私らしさにもつながるので、まだ秘密にしておこうと思います」と、けむに巻いていた。
染野有来プロフィール
染野有来=そめの ゆら|2000年5月6日生まれ。茨城県出身。14歳で「JUNONガールズコンテスト」グランプリを受賞し、芸能界入り。ドラマや映画などで女優活動をする一方、2020年にヤングマガジンの表紙&巻頭でグラビアデビューを果たす。同年には恋愛リアリティ番組AbemaTVの恋愛リアリティショー「オオカミくんには騙されない」で注目を集める。他、ドラマ「プロミス・シンデレラ」「ガールガンレディ」「サレタガワのブルー」、映画「賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」などに出演。
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