AKB48村山彩希 “黒い水着”に大発見「もっと大人にならなきゃ」
AKB48のメンバー村山彩希(むらやま ゆいり)が、1st写真集「普通が好き」(宝島社)を発売。お渡し会イベントに出席した村山が囲み取材に応じ、メンバーの反応などを語った。
メンバーからの反響については「Instagramを、この発売を通して開設させていただいて、リアクション動画とかで、先輩メンバーさんとか後輩とかにも撮っていただいたんですけど。中身はそんなに具体的なことを言えなかったんですが、山根涼羽ちゃんから長文でLINEが来て、見開きの制服が一番好きという声がメンバー内では一番多かったです」と、周囲の様子も伝えた。
さらに、岡田奈々、茂木忍、向井地美音とYouTubeチャンネル「ゆうなぁもぎおんチャンネル」を開設していることに絡め、それぞれの反応も求められた。「とりあえずかわいいねと言ってもらいました。あとはいつも赤ちゃん扱いをされているんですけど、25歳のゆいりーも見れて、ファンの人も大喜びだねっていう言葉も頂きました。茂木ちゃんは50冊買うと言ってました(笑)」と、仲の良さもうかがわせた。
グループに加入して10年以上が経過したタイミングで“初写真集”。「自分がAKB48にいるうちに写真集を発売するという未来が見えてなかったので、本当に予想外の展開ではあるんですけど、発売してファンの方から『待ってたよ』と言ってくれていたのはすごくうれしいですし、あと何より写真集を発売することで、お渡し会、ファンの方と直接会えるというのは自分としては貴重な時間なので、コロナ禍で自分を好きになってくれた人と対面してお礼を言えるというのは、写真集ならではのイベントです。自分としてもまだまだ知らない一面もあったので、それは大発見だったなと思います」としみじみ心境を打ち明けた。
そんな“大発見”があったという撮影でのひとコマ。「黒い水着は、自分的にも新しい自分だったと思ったし、メイクさんの力とかもすごいなと思ったので、これが一般の25歳の普通なのかと思ったら、自分ももっと大人にならなきゃなと思って、頑張りたいなと思いました」と、意気込んだ。
ラジオで共演しているケンドーコバヤシらの反応に関しては「褒めてはいただきました。いつものラジオのおばかキャラみたいなのとはギャップで大人な一面もあってすてきだねと褒めていただいたんですけど、同じラジオにグラビアアイドルの沢口愛華さんがいるもので…(笑)。でもお尻は褒めてもらいました。それで自信を持っていこうと思いました」と苦笑い。
最後にファンに向けて「いつも応援していただいてありがとうございます。10周年を迎えて25歳という節目で写真集を発売することができたのも、ファンの方の応援があってのことだと思います。本当は海外のファンの方が日本に来られる状況の時に発売をしたかったという気持ちはあるんですけど、これからもっと緩和していったら海外のファンの方にも会いに行きたいなと思いますし、10年過ぎたアイドルでもまだまだいろんな新しい一面があるんだと思ってもらいたいので、今の村山彩希を見逃さないように、これからも見逃さないようにいてほしいなと思います。これからもよろしくお願いします!」と深々とお辞儀をし、取材会を締めくくった。