乃木坂46秋元真夏インタビュー…リーダーこそ猫かぶれない
アイドルグループ「乃木坂46」のキャプテン・秋元真夏が、旧「R25」の復刻版フリーペーパーと特設サイトに登場。インタビューカットが公開された。
本誌では、キャプテンとしてのリーダーシップ論や心掛けていることを取材。2019年「2代目キャプテン」に就任し奮闘する、貴重なエピソードを掲載する。
秋元真夏インタビュー(抜粋)
――嫌われる話ばっかり聞いてしまいましたが、秋元さんは愛されてるリーダーですよね。
秋元真夏:そうかな…。たぶんそれは自分がアイドルという“仕事”に向き合ってる自信があるからですね。仕事に向き合ってなくて、それこそ自分がよく思われたいって気持ちに向き合ってたら、絶対すぐバレる。私、これまでの人生ずっと猫かぶるのもうまかった(笑)。でも、リーダーこそ猫かぶれないなって思ったんです。“あの人浅い、薄っぺらい”ってすぐバレますよ。
――最後に、これから5年間の目標があれば教えてください。
秋元真夏:本当はかわい子ぶるのも得意だったんですけど、仕事をしてるうちに、ワガママ言うのが苦手になっちゃった。なので、ワガママを言えるようになりたいです。女性として、母みたいになりたいかな。母は24歳で結婚して、25歳で私を産んでいて謎に“勝ちたい”って思ってたんですけど、それはかなわなくなってしまい…。
――お母さんはどんな方なんですか?
秋元真夏:うーん…気をつかえて、いるだけでまわりが明るくなるような…男気のある女の人です(笑)。
「新R25」
「新R25」は、2017年に創刊して以来、「シゴトも、人生も、もっと楽しもう。」をコンセプトにR25世代のビジネスパーソンの背中を押すコンテンツを届ける。このたび「新R25」は5周年を迎え、メディアの起源となる旧「R25」のコンセプトを受け継いだ、フリーペーパー版を限定部数で発行する。
復刻版フリーペーパーでは、乃木坂46の齋藤飛鳥や梅澤美波、その他メンバーとの裏エピソードから家族の話を交えた彼女ならではのリーダー論、タレントの劇団ひとり、テレビ朝日弘中綾香アナウンサー、コピーライターの糸井重里などのインタビューが掲載されている。
新R25 5周年特設サイト
https://r25.jp/5th-anniv