SKE48髙畑結希「新たな一面を見ていだけるように」 オイスターズ公演『ちちんち』主演決定
アイドルグループ「SKE48」の髙畑結希が、愛知・名古屋を拠点に活動する劇団オイスターズの公演『ちちんち』で主演を務めることが決定した。
髙畑は、香川県出身の26歳。2015年にSKE48第7期生として加入し、2020年、SKE48 26thシングル「ソーユートコあるよね?」から選抜メンバーに。2021年4月より、FM香川にて初の冠番組「はたごん&まりかのじょんならんラジオ」のナビゲーターを務める他、クックパッド「髙畑結希のキッチン」では、大好きな料理の腕前も披露するなど、幅広く活動する。
舞台では、中京テレビPRESENT『ささしま落語』(2019年)、『酔狂落語~二〇二一春の陣~』(2021年)、『麗和落語』(2022年)など、落語の高座中心に出演してきており、初の主演舞台となる。
オイスターズ第26回公演 『ちちんち』は、名古屋の愛知県芸術劇場 小ホールにて10月29日(土)初演。11月には東京・王子小劇場でも上演される。
髙畑結希コメント
オイスターズ第26回公演『ちちんち』に出演させていただきます。この舞台を通して、どんな新しい自分に出会えるのかとても楽しみです。高座に立つ経験はありましたが、舞台経験はあまりないのでドキドキです。皆さんに新たな一面を見ていだけるように私自身も楽しみ、学び、そして一生懸命頑張りたいと思います!
作・演出 平塚直隆氏コメント
きっと「父の家」があるのでしょう。ということは、今は一緒には住んでいないようです。そんな、霞程度しかない『ちちんち』の構想の中で、僕は足元も覚束ないまま手を伸ばして歩いていました。そこにはっきりと立っていたのが髙畑さんです。僕は彼女を目印に進んでいきたいと思います。