内木志、主演舞台へ意気込み「新しい私を見てもらえるかな」
女優やタレントとして活躍中の内木志(ないき こころ)が、東京・新宿で開催中のイベント「ヨロン島フェア」に出席。「ヨロン島特命大使」として、与論島の魅力を伝えるとともに、自身の今後の目標についても語った。
ちょうど3年前のこの日、アイドルグループ「NMB48」を卒業した内木。卒業後は舞台を中心に女優として、タレントとして幅広く活躍している。舞台について内木は「元々舞台には興味はなかったんですけど、NMB48の現役時代に、一つ舞台に出演させていただく機会がありました。そこで初めて一人で、ほかの出演者の方たちと一つの舞台を作り上げるということがすごく楽しくて、『舞台っていいなぁ~』と思って、舞台にも出演するようになりました」と、舞台で演じることの喜びを明かす。
そんな内木の今後の目標を尋ねてみると「舞台に出させていただいているんですけど、いつかは映像のお仕事、ドラマとか映画にも出演できる女優さんになりたいと思っています。サスペンス系とか出てみたいです(笑)。コメディーも好きなのでそういうドラマにも出たいし、格好いい役とか変な役とか(笑)、いろいろな役をやりたいです」と、意気込む。
今月末、8月31日(水)から主演舞台の上演も控えている。「久しぶりに主演をさせていただきます。海岸のボランティアのお話なんですけど、誰かのためにボランティアをしてきたんですが、お父さんが事故で亡くなってしまって、そこから私が演じる“綾ちゃん”がグレ始めてしまう。遊び回っているような、お酒を飲んだり…そういう役なので、それも意味があるんですけど。そういう酔っ払った演技のシーンもあるので、新しい私を見てもらえるかなと思います。普段はお酒あまり飲まないので、“酔う”というのをあまり知らないので、そのイメージで演技はしています(笑)。めっちゃ難しいんですよ」と、作品をPRする。
内木志主演舞台「ため生き2022」は、8月31日(水)から9月4日(日)まで、東京・築地本願寺ブディストホールにて上演される。
■舞台「ため生き2022」
【HP】https://www.aube-girlsstage.com/tameiki2022/