元NMB48内木志、“ヨロン島特命大使”としてアピール「与論島でファンミーティングしたい」
アイドルグループ「NMB48」の元メンバーで、現在は女優やタレントとして活躍中、また「ヨロン島特命大使」も務める内木志(ないき こころ)が、東京・新宿で行われたイベント「ヨロン島フェア」に登壇。与論島の魅力を存分に語った。
「ヨロン島フェア」は、鹿児島から南へ約563km、南の楽園・与論島の“食”を体験できるイベントで、8月1日から31日まで開催中。期間中はヨロン島から届いた島を代表する食材の与論牛やほろほろ鳥、島バナナ、ドラゴンフルーツを使ったメニュー、島でしか手に入らない名産品などを味わうことができる。
滋賀県出身の内木志。「ヨロン島特命大使」に任命されたきっかけについて「私の誕生日が、4月6日で…ヨンロク…ヨロン…みたいな(笑)。あと、NMB48が『僕らのユリイカ』という曲のミュージックビデオを与論島で撮影をしていたというのもあってそのご縁です。『僕らのユリイカ』の頃はまだ加入してなかったんですけど、でも与論島の方は、NMB48のことを知ってくださってて、ポスターとかもたくさん貼ってあってすごくうれしかったです。ライブでは、よくセンターもしてました(笑)」と、その経緯を明かす。
内木が登壇したこの日は、NMB48を卒業した記念日でもある。卒業後の撮影で与論島にも行ったという。「『ヨロン島特命大使』として行くに当たって、フォトブックとカレンダーを撮ろうということで、すごくきれいなので、島が。そこで撮影をさせていただきました。特命大使が私でいいのかなって思いましたけど、誕生日とMVだけで…。でも私を選んでくださった方が、すごくいい方で、観光協会の」と恐縮。
「ヨロン島特命大使」に就任したものの、コロナ禍で思うように活動はできていなかったそう。「PRイベントは初めてですね。やっと特命大使らしいお仕事をすることができました。でも今日は東京なので、また与論島に実際に行って、いろいろ活動したいと思います。与論島は、自然豊かで、海がきれいで、住んでいる方々が温かくて、実家のような居心地の良さがあります。NMB48のメンバーも行きたいという人も多くて、『一緒に連れてって』と言われました(笑)、先輩とか同期の子に」と、周囲の様子も伝える。
与論島のオススメスポットについて「『百合ケ浜』という浜が、潮の満ち引きでできるんですよ。潮の引き加減で急に現れるんですよ、浜が。普段はないんですよ! 普通の海なんですけど、潮が引くと浜が出てきて、ここに船で行って、ここに降りて写真とか撮れたり、“星の砂”を探したりできるんですよ! あと行けなかったんですけど、ダイビングスポットで、ハート型に見える岩が海底にあるみたいで…ダイビングの資格を持ってないと行けないのかな(笑)。資格を取って見に行きたいですよね」と、憧れも口にする。
「『ヨロン島特命大使』としても目標は?」との問い掛けに、内木は「直接与論島に行って、ファンミーティングみたいな…ファンの方も与論島に来てもらって、一緒に案内してみたり、海の清掃とかボランティアとか、軽石とかもあるみたいなので、そういうのをみんなで拾ってボランティア活動もしたいと思います。コロナ禍前にはそういう予定もあったんですけどね…」と、残念がるとともに、近い将来の目標も掲げた。
最後に内木は「与論島はめっちゃきれいな自然があって、空気もおいしいし、人も温かいし、将来、住みたい場所にもなると思うので(笑)。釣りもできますし、映えスポットもたくさんあるので、若い方たちにも来てほしいと思います。コロナが明けたら、ぜひ遊びに来てください!」と、力強く呼び掛けていた。
■ヨロン島観光ガイド
東京・新宿 バスあいのり3丁目テラス「ヨロン島フェア」
https://www.yorontou.info/topics/e000558.html