乃木坂46久保史緒里出演「宮城・仙台 旅しおり」新作公開決定
乃木坂46の3期生・久保史緒里が、地元宮城・仙台のさまざまな観光名所を訪れ、その魅力を紹介していくWeb動画シリーズ「宮城・仙台 旅しおり」。このたび新作の公開が決定するとともに、「宮城・仙台 旅しおり 公式Instagram」もスタートすることが明らかとなった。
今年で6年目を迎え、これまで計38本の動画を公開し、累計再生回数も210万回を超えるほど大きな反響となっている。
今年も昨年に引き続き、久保と宮城で撮影を行い、2022年の新作「宮城・仙台 旅しおり」を制作した。今回の撮影では、仙台から南のエリアに当たる「仙南地区」を巡った。
「SUGO <菅生>篇」<8月中旬公開予定>
まずは「スポーツランドSUGO」へ。ここは「東北のモータースポーツの聖地」とも呼ばれ、さまざまな国際大会も開催されるレーシングコースを有する施設。あいにく雨の中のロケとなってしまったが、当日は偶然テスト走行が行われており、レースカーの大きな走行音が響き渡る中、サーキットにいることを体の芯から体感できた。また撮影本番では特別な許可を得て、サーキットパラソルを手にしながら実際のコースのゴールラインに立ち、レース本番で使用するチェッカーフラッグを振らせてもらい、旅しおり本篇内では久保の貴重な可愛らしい映像を見ることができる。
「丸森・阿武隈篇」<9月上旬公開予定>
続いて県南の丸森へ。丸森駅から阿武隈急行線に乗車する。切符を買ってホームで列車を待つ久保。駅舎や車両の感じもどことなくノスタルジックな雰囲気が漂う。列車に乗り、あぶくま駅まで7分ほどの小さな旅だったが、車窓にはのどかな自然の景色が広がり、すぐ横を流れる阿武隈川の川面を眺めながらゆったりとした時間が流れた。間もなく、あぶくま駅に到着。雨天のため、残念ながら阿武隈ライン舟下りは体験できなかったが、川のほとりにある「天狗の宮 産業伝承館」で間近に川を眺めながらひと休み。毎日忙しく活動する久保にとっては癒やしのひとときになった。
「角田・JAXA篇」<9月中旬公開予定>
最後は同じ仙南に位置する角田市を訪問。角田市には宇宙開発に関わるさまざまな施設が。まずは公園にそびえ立つH-Ⅱロケットが一際目を引く「角田市スペースタワー・コスモハウス」へ。内部には人工衛星の模型や実物のロケットエンジンも展示されており、「角田」が小惑星イトカワの地名になっていることも知り驚く。そしていよいよJAXAの「角田宇宙センター」へ。この場所では、実際のロケットの心臓部であるエンジンの研究・開発が行われているという。宇宙開発展示室では歴代ロケットの模型や使用されたエンジンもそのまま展示されており、これまでの研究開発の歴史と進歩が分かりやすく紹介されていた。角田市が市を挙げて取り組む宇宙への熱意に、久保も知的好奇心が刺激されていた。