眞島秀和主演『#居酒屋新幹線』が史上初の3冠達成「評価していただき大変うれしいです」
眞島秀和が主演を務めるドラマ「#居酒屋新幹線」(2021年、MBS/TBSほか)が、「第12回衛星放送協会オリジナル番組アワード」の【編成企画部門】【番組部門 ミニ番組】【番宣部門】の計3部門で最優秀賞を受賞したことが分かった。同一タイトルでの3冠は、衛星放送協会オリジナル番組アワードの12年の歴史において史上初の快挙となった。
同作は、CS放送「チャンネル銀河」が製作参画し、眞島が主演を務める“テイクアウトグルメドラマ”。損保会社の内部監査室で働いているサラリーマン・高宮進(眞島)が、出張先で見つけた極上のグルメやお酒を新幹線の中で一人楽しむという物語だ。
サラリーマン世代への共感性の高さや、潜在的な眞島ファンなどからSNSを中心に人気を博し、チャンネル銀河では地上波で放送された8話に加え、テレビ初の新エピソードとなる9話~12話を放送。
また、同局ではドラマで紹介された東北の旅と食を追求する情報番組「食が好き!旅が好き!~お取り寄せ#居酒屋新幹線~」をオリジナル番組として製作・放送し、紹介した商品をお取り寄せできる粋な展開も。ドラマを見ながら自宅で「#居酒屋新幹線」を体感できるということで、視聴者が自分好みでドラマを楽しめる内容が評価された。
7月21日に行われた授賞式には、主演の眞島が登壇。受賞を受けて「みんなでアイデアを出し合って作った作品なので、こうして評価していただき大変うれしいです」と笑顔でコメント。
さらに、ドラマで訪れて印象的だった場所は?という質問には「僕は山形出身なのですが、これまで青森や岩手はあまり行く機会がありませんでした。同じ東北でも、こんなふうに違う雰囲気の町があるんだな、ということがすごく新鮮でした」と答えていた。