“ナノフェス”最終日、菜乃花「下からのアングルは体の迫力が」写真集の販売&展示も
グラビアアイドルやYouTuberとしても活躍中のタレント・菜乃花(なのか)が、セルフプロデュースによるイベント「ナノフェス」を、7月14日(木)から16日(土)までの3日間、東京・渋谷で開催する。同フェスでは、菜乃花の写真集「TANABATA」を軸に、写真集の発売のほか、特別展示、さらに写真集のテーマソングを手掛けた音楽プロデューサーRAM RIDER氏によるミュージックビデオも公開。また「ナノフェス」限定オフィシャルグッズも用意され、最終日には、アフターパーティーが催され、ミニライブも行われる予定となっている。
――今回撮影された写真集に関して、何かコンセプトとかテーマなどありますか?
菜乃花:写真集は、ミュージックビデオも撮るので写真集との統一性を作るというのが難しくて、あまり皆さん統一感を感じられないかもしれないんですけど、ギラギラしている感じ、テカテカしている、キラキラしている感じ…七夕の星とかキラキラ感、ちょっとしたスペース感、そういうようなテーマで撮影しました。
――サウナっぽいシーンは、実際に暑い中での撮影だったのでしょうか?
菜乃花:サウナで撮りました! サウナで撮らないと顔の赤みみたいなものが出ないので「(撮影中は)全然暑くなくていいよ」とスタッフに言われたんですけど、「いや、私はサウナ先に入ってます(笑)」と、“サウナー”として本物の汗じゃないと意味ないんで(笑)、(汗に見せかけた)霧吹きじゃダメなので。サウナのシーンは結構こだわって撮りました。
――お気に入りのカット・衣装など教えてください。
菜乃花:メインビジュアルになっている、この大きいカットですね。ほかのシーンもそうなんですけど、ほかにないこのアングルと、椅子の上に上って下から撮ってて。下からのアングルって、なかなかかわいく撮れなくて、あまりないアングルなんですよね。でもその代わり体の迫力があって、この衣装と背景がすごく合ってて気に入ってますね。今“Y2K”って、2000年代のファッションがはやっているんですけど、そういう新しさと懐かしさと、今っぽさみたいなものがあっていいなと思います。
――そんな菜乃花さんもデビューして10年以上が経過して、今回新たな試みをされたわけですが、今後の目標ややりたいことなどありますか?
菜乃花:私、デビューした頃から目標がずっとなくて(笑)。デビュー当時もマネージャーさんに言われた「『雑誌の表紙を飾りたい』でいいんじゃない?」と、そのまま言っていたくらい、基本的に夢とか目標とかない人なんですね(笑)。やる気がないとかじゃないですよ! 一つ一つ一生懸命やっているんですよ(笑)。こういうお仕事をして、イベントを作れてて、人がいるという安心感みたいなものを味わうことができて。今は自分のイベントをやってますけど、違う子のイベントとかをできるようになれたらいいなと思ってます。経験値として自分でためていきたいと思って、今は自分のことをやっている感じです。プロデュース側でもお仕事ができたらいいなと思います。
「ナノフェス」詳細
https://oneweek.jp/nanofes/