日向坂46丹生明里“おみそしるコンビ”に亀裂?どちらかのインタビューがカットに
日向坂46のドキュメンタリー映画の第2弾「希望と絶望」が、7月8日(金)より公開。初日舞台あいさつに日向坂46より潮紗理菜、丹生明里、上村ひなのの3人と、TBSテレビ竹中優介監督が登壇し、作品の“見どころ”などを語った。
舞台あいさつのMCを務めたTBS杉山真也アナから「竹中監督に言いたいことや聞きたいことはありますか?」と聞かれた3人。「前回の完成披露上映会で加藤史帆さんから結構いろいろ言われたんで、何を言っても大丈夫です」と、竹中監督は3人を見つめた。
潮紗理菜は「クレームは今のところ見当たらないんですけど、お聞きしたいことがありまして。前回のドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』の公開日が8月7日だったじゃないですか。今日第2弾の公開日が7月8日ということで、逆になってて、これって何か意味とかあるのかなと思って…」と、予想外の質問が飛び込んできた。
竹中監督は「実は…ただの偶然です。どうしても東京ドームライブを最後まで追いたかったので、東京ドームが終わってから編集期間を見てこの時期になっただけです。本来は去年の春くらいには公開しているつもりだったんですけど、ドームが延期になって、映画が延期になって、この時期に」と、納得のいく回答を返した。
「もう一ついいですか」と続ける潮紗理菜。ポスターカットが映し出されたスクリーンを指差し「いろんな色があるじゃないですか。この色に意味はあるんですか?」と投げ掛けた。竹中監督は「ポスターのデザインをしてくれた方がいろいろ考えてくれて、僕じゃないんですけど、たぶんいろんな意味の色になってますよね」。潮紗理菜は「たまたまキャプテンの佐々木久美と松田好花と渡邉美穂と一緒に、この写真について30~40分くらい『これはこうじゃないか』『ここの空白の色は、この人の色じゃないか』とかいろいろ話してて、いつか機会があったらお聞きしたいと思っていたので」と裏話を披露。「僕もデザイナーに後で聞いておきます」と、もしかしたらどこかでその結果が知らされるかもしれないとのことだった。
続けて丹生明里からも「ありますね」と、言いたいことがある様子。「ちょっと細かいのかもしれないけど、“おみそしるコンビ”を丹生と河田陽菜でやらせていただいているんですが、2人で表紙撮影の時に来てくださいまして、どっちか片方がインタビュー載っていて、どっちか片方が撮影シーンのみみたいな(笑)。その後、おみそしるの2人で、“沸騰”しちゃう感じになって(笑)」と、本編ではどちらかが全カットされたとの暴露にも近い報告がされた。
竹中監督は「ごめんなさい…尺の関係で…。意外と大変なんですよ。何千時間を2時間にしないといけないので。丹生さんのコメントの方が、全体のストーリーの流れ的には使いやすかっただけであり、別に河田さんより丹生さんの方が好きとかそういうことではないので」と正直に打ち明けた。丹生明里は「帰って伝えますね」と納得。ただそれ以外にも“全カット”エピソードがたくさんあったという。
潮紗理菜もカットされた場面に思い当たる節があるそうだが、逆に使われたくないところが実際に使われたそう。「私はいろいろあって、みんなと一緒に試写を見られなくて、一人で見たんですけど。私だけ気付いちゃって、自分のマスクが反対のことに。でも、誰にもバレてないと思ってたら、まさかの総イジリされちゃって(笑)。皆さんにバレてて、すごい恥ずかしい気持ちになりました」と、照れ笑いを浮かべた。
前回の完成披露上映会でも潮紗理菜の“逆さマスク”が話題に上がり、加藤史帆が「インタビューカットの時に潮紗理菜のマスクが上下さかさまで、すごい気になりました」と指摘。普段から上下さかさまに着けがちであることを伝えていた。
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