天木じゅん、生々しい“限界突破”の渾身の写真集「息遣い、体温、全てを感じてもらえる」
グラビアアイドルとして、また女優としても活躍中のタレント天木じゅんが、6月16日に4冊目となる写真集「生 天木じゅん写真集」(双葉社)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
今年3月頃、千葉・鴨川で撮影された本作。「特に大きなテーマはないんですけど、ナチュラルに、空気みたいに感じるをテーマに撮影しました。タイトルの『生』は、撮影している時に1日目の夜に決まったんです。写真集4冊目にしてタイトルを自分で決めたのは初めてなんです。1日目、あまりにも生々しい写真がたくさん撮れたので、『生』でいいんじゃないかということで『生』になりました」と、その由来から説明した。
お気に入りカットについて「ここのページからベッドシーンが始まるんですけど、見てもらうと分かると思うんですけど、すごく力の抜けたアンニュイな感じ、これはカメラマンを見るというよりは、相手を見ている感じ。キメカットではないんですけど、力の抜けた私という感じで、順を追って見てもらうと、リップが途中で取れてきて、ここから乱れていく。全部リアリティーのある、彼氏にだけ見せるような顔を作品にしたという感じです」と、1枚に込めた思いを打ち明けた。
「全部お気に入り」としながらも、ほかにも何も着用していないカットもあるそうで「ここのページは個人的に刺激的で。今回の写真集は、今までで一番、服・水着をまとったシーンの少ない作品で、ほとんどハダカでいた感じです。4作目にしてハダカの滞在時間が一番長かった作品です」と、かなり衝撃的なカットも提示した。
そんな渾身の1冊に仕上がった今作。「同じグラビアアイドルの友達に見てもらったら『すっごいエロいね、衝撃作だ』と言っていただいて、自信を持っています。今までで一番表情とか、息遣いとか、体温とか、全てを感じてもらえる写真集です」と胸を張った。
「今回の作品、限界突破はしたつもりなんですけど、この作品の次もまだまだやりたい気持ちでいるので、自分の将来の見込みを入れて99点にします。その1点はまた次に」と、4冊目の写真集に自己採点していた。