日向坂46金村美玖、渡邉美穂にエール「卒業しても関係は変わらない」「最後まで一緒に」
日向坂46のドキュメンタリー映画第2弾「希望と絶望 その涙を誰も知らない」が、7月8日(金)から公開される。本作では、グループの念願だった“東京ドームライブ”を軸に、メンバーの知られざる一面に迫っている。今回、日向坂46の金村美玖・河田陽菜・上村ひなのに、その東京ドームライブ「3回目のひな誕祭」の感想や、今後の目標、さらに卒業を発表した渡邉美穂についても語ってもらった。
――度重なる延期を乗り越えて、ようやく東京ドームの舞台に立つわけですが、東京ドーム(ステージ)に“第一歩”踏み入れた時の印象は覚えてますか?
河田陽菜:最初はリハーサルで入ったんですけど、お客さんがいないのに圧倒される雰囲気があって、ここにお客さんが入ったら緊張して「大丈夫かな」という不安もあって。でも絶対成功させたいという思いもありました。楽しめるかなという不安もありつつ…でも圧倒されました、大きさに。
金村美玖:不安…と言いたいところなんですけど、リハーサルの前に、別の場所で“実寸”のリハーサルをしてて、大体頭の中でステージの大きさは把握できていたんです。ステージ自体はそんなに戸惑わなかったんですけど、でもその奥のお客さんとの高さにビビりました。一歩目は奥行きと高さがかなりあったので、前にやっていたリハーサルとの違いをそこで感じて「あ、本当にここに来たんだ」というのは実感しました。
上村ひなの:一歩目立った瞬間「これが憧れの東京ドームか」という、うれしい気持ちでいっぱいでした。でもよく分からない気持ちですかね…なぜ自分がここにいるんだろうかと思ったり(笑)、ここで私たち本当にライブをするのか、不安だったのかもしれません。
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