日向坂46河田陽菜「また全員で立ちたい」東京ドームライブを振り返る
――“延期”というのを、グループとしてさらにレベルアップする期間と捉えて、前向きに過ごすことができたのではないかと思います。世の中的にも“外出自粛”が呼び掛けられていた時期でもありました。テレビやラジオなども“リモート収録”という新しいスタイルを模索している中、あの頃、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
河田陽菜:家にこもらないといけないので、日向坂46のメッセージアプリなどで、みんなどういう感じで過ごしているのかなというのをチェックしたりとかしてました。本当に暇だったので、普段できない料理の動画を送ってみたりとか(笑)、普段やらないことをしてました。ファンの方と交流もなかったので、メッセージを通して一緒に楽しめたのかなと思います。
金村美玖:時間が膨大にあったので、いろいろやってみようと思って。思い付きでドラムを買ってしまったりとか(笑)、とりあえずウクレレ弾いたりとか(笑)。ファンの方に楽しんでもらえるような、いろんなコンテンツを自分から発信できたらいいなと思って、いろんなことに挑戦できた期間でした。会えないのは寂しかったんですけど、自分がどう伝えるかがとても大事だと思ったので、そういう力が身についた期間だったのかなと思います。
上村ひなの:はじめは気持ちが沈んでしまって、すごく暗い気持ちで毎日を過ごしていたんですけど、メンバーがそれぞれ自分が好きな気持ちを発信している姿を見て、気持ちも明るく持たなければいけないなと思い直すことができました。そこから、ブログだったり、自分が今できることを精いっぱいやってました。
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