<SKE48須田亜香里メモリアル>「もし私がOLだったら?」ハッピー&セクシーなあかりん登場
5月30日(月)にグループの卒業を発表したSKE48・須田亜香里。BUBKAでは、表紙・巻頭特集・密着企画などさまざまな場面に登場し、多くの反響が寄せられてきた。今回卒業メモリアルと題し、話題の記事をピックアップ。2021年9月30日に発売された「BUBKA11月号」に、SKE48の須田亜香里が登場した。(※記事の内容は発売当時のもので、最新のものではありません)
須田亜香里も10月31日で30歳!現在もバラエティやニュース番組に引っ張りだこの彼女。「もし私がOLだったら?」と、20代最後にやりたいことをリクエスト。その願い、BUBKAが叶えます!ふるえるほどハッピー、燃えつきるほどセクシーなあかりんをお届け!
コーヒーはナシナシで
――雀荘での水着グラビアという尖った企画ですが、須田さんの発案だったそうですね。
須田亜香里 ZOOMで打ち合わせをしてて、最初はホテルで大人っぽい雰囲気の撮影はどうかって話だったんですよ。でも、同じような撮影したことあるよなと思って、だったら例えばこんなのはどうでしょうかって提案してみたら、皆さんも賛同してくださり、話がぽんぽん進んでいって本当によかったのかな?と戸惑ったほどでした。
――選抜総選挙があった時代の、あの手この手でなんとか存在感を出そうという“48イズム”を感じる姿勢だと思います。麻雀「Mリーグ」番組のアシスタントMCや映画『打姫オバカミーコ』主演など麻雀に関する仕事が多い須田さんならではの企画です。
須田亜香里 今日はアイスコーヒーを頼むときに、ドヤ顔で「ナシナシで!」って頼めたのが嬉しかったです。ミルクと砂糖を付けるかってことなんですけど、雀荘ではローカルルールのアリかナシかの言い方と同じようにコーヒーを頼むみたいで、そういう豆知識を覚えていくのも楽しいです。
――撮影中は実際に麻雀を打つシーンもありましたが、ルールを知らないスタッフにしっかり指導をする姿は板についていました。
須田亜香里 いやいや、まだまだ勉強中なんですけど、初心者の方が番組を見ても置いてきぼりにならないように橋渡しをする役だと思ってるので、いい機会になりました。メンバーの中にも、13歳で麻雀アプリを始めて「よくわかんないけど楽しい」って言ってる平野百菜ちゃん、元乃木坂46の中田花奈さんと共演するのが夢っていう川嶋美晴ちゃんが麻雀を勉強して夢を叶えたり、興味を持ってくれる子が増えてるんです。私と麻雀したくて始めたって子もいるので、いつか一緒に打ちたいなって思ってます。
――麻雀のほかに、最近新しく趣味ができたと聞きました。
須田亜香里 そうなんです! 私、趣味がないのがずっと悩みだったんですけど、1カ月前からアニメにハマってて。初めてプライベートで楽しめるものができて、日々の潤いってこういうことか~って実感してます。
――人がアイドルにハマる気持ちがようやく理解できたわけですね(笑)。ハマったきっかけは?
須田亜香里 林美澪ちゃんがSKE48のセンターになったことです。17歳も年下で、どんな話をすればいいかなって考えたときに、美澪っていつもアニメの話をしてるから、同じ作品を見たら話せるかなと思ったんですね。好きな作品を聞いたら「『ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア)』です! 本当に見てほしいです!」って熱弁するので、見てみたら、めちゃくちゃハマっちゃった(笑)。見ながら声を出して笑ったり、わんわん泣いたりしてます。