日向坂46金村・河田・上村、潮紗理菜の舞台に感激「一緒のグループで誇らしい」
日向坂46のドキュメンタリー映画第2弾「希望と絶望 ~その涙を誰も知らない~」公開を記念し、“日向坂映画祭”と題した上映イベントが都内の劇場で催され、日向坂46・金村美玖・河田陽菜・上村ひなの、それにTBSテレビ刀根鉄太プロデューサー、TBSテレビ竹中優介監督が登壇した。
この日は、ドキュメンタリー第1弾「3年目のデビュー」と、小坂菜緒主演のホラー映画「恐怖人形」の2本が同時上映。その合間に、舞台あいさつが行われた。
日向坂46の中には、女優としてドラマや映画でも活躍するメンバーが多数いる。MCからは「メンバー同士で作品を見に行くことはありますか?」との質問が寄せられた。
金村は「ついこの間、行きましたね(河田・上村とアイコンタクト)。潮紗理菜さん主演の『フラガール-dance for smile-』を…良かったですねぇ~」と大絶賛。河田も「もう、素晴らしかったです!いつも一緒に活動させていただいているからこそ、(潮の)大変さが分かるので、一緒のグループで誇らしいというか、すごいなと思いながら観劇させていただきました」と打ち明けた。
上村も「この舞台を見終わった後に、紗理菜さんにお会いしたんですけど、『舞台上の人だぁ~』とテンションが上がってしまうくらい本当に素晴らしくて、本当にすてきでしたよね」と、先輩の演技に惚れ惚れしたそう。
またMCからは「ご自身でこんなジャンルをやってみたい…舞台でも映画でもテレビでもラジオでもそれ以外でも」と尋ねられた金村は「潮紗理菜さんに感化されて、舞台で堂々と歌って踊っている姿がめちゃめちゃ格好良かったので…昔、舞台『あゆみ』をやらせていただいたことがあるんですけど(MCから『伝説の舞台ですね』)、あの時はまだ慣れていなかったので、またメンバーとできたらいいなと思います。何役? 何役が似合いますかね?」と、河田に問い掛けると、河田は「家の隣のご近所さん(笑)。メインキャストで」と、独特の視点で助言。金村は「やらせていただきます!」と意気込んだ。
そんな河田は、自身が挑戦してみたいことについて「私は緩いんですけど、ラジオとかで、めちゃめちゃ緩いのをやってみたいなと思います。ただただ聴いてて、ストレスがない、ストレスフリーなラジオを1回やってみたいです(笑)」と回答。
するとMCが「ヒット祈願でラジオやってましたよね」と、冠バラエティー「日向坂で会いましょう」での、7thシングル「僕なんか」ヒット祈願企画を引き合いに出した。
河田は「やりましたぁ~静岡に行かせていただいて、一人で出演させていただいたんですけど、あまり向いてはなさそうで(笑)、でもいつかはやってみたいと思います」と、静かに目標を掲げた。
そして上村は「いろいろなことをやってみたいんですけど、何がいいかなぁ~やっぱりメンバーと楽しく…旅番組とか(笑)。老後にでもやりたいです。今でもいいんですけど、やりましょう(笑)。行きたい所? ハワイ! すごい美玖さんが行きたがってて…」と暴露。
金村も「どうしてもメンバー全員でハワイに行って、波打ち際を『イエ~イ』って走りたいんです! かないますかね?」と、そう遠くはない未来に向けて、憧れを口にしていた。