まねきケチャ松下玲緒菜、北海道では雪の中で水着・奄美大島では泥だらけ…貴重な体験を詰め込んだ2nd写真集をアピール
アイドルグループ「まねきケチャ」のメンバー・松下玲緒菜が、23歳の誕生日となる5月2日に、2nd写真集「in the seasons」(光文社)を発売。都内の書店で刊行記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
ロケ地は夏の奄美大島と、冬の北海道。1st写真集から2年、ぐっと大人っぽくなった彼女に迫る今作。2023年春にグループからの卒業を発表している松下にとって、まねきケチャとして最後の写真集となる。
松下は「今回2nd写真集を出させていただくことが決まった時は、本当にうれしくて、まず最初に親に報告しました。とてもうれしかったです」と、まずは満面の笑顔であいさつした。
撮影で印象に残ったことについて「北海道の雪の中で、水着で撮影したのが寒かったです(笑)。奄美大島では、泥のマングローブのところで寝転がって、髪も体も全部泥だらけになって撮影したのが初めてだったので、貴重な体験でした」と、意外にも体を張った撮影だったことを明かした。
雪の中での撮影に関して「雪の中でのグラビア撮影がすごく夢だったので、真っ白な雪の中に、女の子が水着ってあり得ないじゃないですか(笑)。そういうアニメチックな感じにすごく引かれて、自分もやってみたいと思いました」と、その経緯を明かす。「周りにはストーブとか何もなくて、でも周りのスタッフさんが撮影の合間に温めてくれて、ガウンとかで。優しかったです。夢がかなったのと、自分頑張ったなと…これ以上寒いことはないと思います」と、現場の様子も伝えた。
一方、泥まみれの撮影については「結構虫がたくさんいて、苦手なんですよ…。だけどそれ以上に神秘的な感じだったので、今までに体験したことの体験でした。撮影の後はヤバかったです(笑)。髪もギシギシで、泥だらけだったので、落とすのが大変だったんですけど、奄美大島では海とかにも行ったので、シャワーを浴びる回数も多くてよかったです」と、北で南での貴重な体験を楽しんだ。
今回はおよそ2年ぶり2冊目の写真集となる。「マングローブで撮影した時に、ワンピースを着ていたんですけど…横乳が(笑)、出る写真で、結構大人っぽい、1stとはまた違った感じを出せたかなと思っています。1stの時は二十歳の時に撮影をしたので、子供っぽさもあったり、大人になりかけの…みたいなところもあったんですけど、2ndでは、大人な女性という感じで、黒いランジェリーを着せていただいたりしたので、比べて見てほしいですね」と、ファンに呼び掛けていた。