唯一無二の存在・田中みな実、“あざとい論争”に真っ向から反論も…撃沈
4月17日(日)深夜放送、テレビ朝日の『あざとくて何が悪いの?』に元NMB48のみるきーこと渡辺美優紀が出演すると聞きつけ、慌てて視聴した。
いつの間にか深夜に追いやられていたこの番組に、いつの間にか出演していたみるきー。ゲストで登場するのかと思いきや、この番組内のドラマで小悪魔的なカフェ店員を熱演していた。BSのゴルフ番組に出演する姿を先日確認したばかりだったので、地上波の立派な番組に出演できたことは大変めでたく、ひと安心したわけだが、そんなことよりも、知らないうちに田中みな実がモンスターと化していたことを報告しておきたい。
そもそもこの番組は田中みな実と弘中綾香アナ(テレビ朝日)の2枚看板で始まっていて、両者のあざとさを全面的に押し出すことが売りである。何度か見たことはあるが、しばらく見ないでいた。
ご存じのように、田中みな実は青学大時代にミス青山準ミスに輝いた後、TBSに入社。ぶりっ子アナウンサーとして人気を博し、2014年、独立。フリーアナ、あるいは女優、タレントとして活躍してきた。徐々にぶりっ子感は目減りしていき、美意識の高いキャラに変身。女性からも好かれるようなキャラ変をしていく。3年前に出版した写真集『Sincerely yours…』は爆発的なヒットを記録した。他にも、ドラマ『M 愛すべき人がいて』での怪演、ニベアやオープンハウスといったCM、『グータンヌーボ2』などのバラエティー、さらにはPEACH JOHNでは下着モデルにも挑戦し、まさに見ない日はないといっても過言ではないほど大車輪の活躍ぶり。アナウンサーから独立した人としては最大級の成功を収めている。