乃木坂46山下美月、幼少期写真公開「すごい食いしん坊でしたね」
エーザイ株式会社のチョコラBBブランド70周年を記念した新TVCM発表会が開催され、CMに出演する母親役の板谷由夏、娘役の山下美月、父親役の濱津隆之、息子役の細田佳央太が登壇した。
新CMでは、“チョコラ家”の家族団らんをテーマにした物語が描かれる。今回の発表会では、チョコラBBブランド70年間の歴史と4人の過去を合わせた“チョコラ家年表”も公開された。
1975年板谷由夏誕生、1990年濱津隆之9歳の誕生日に続き、1999年板谷由夏芸能界デビュー&山下美月誕生のエピソードが披露された。
板谷は、自身の幼少期について「木登りとかしてやんちゃだったと思いますね。男の子とばかり遊んでました」と回想。山下は「すごい食いしん坊でしたね。クリスマスの時のホームビデオを見ても、家族が用意してくれたプレゼントよりもケーキにしか目が向いてなかったり、あと動物の名前をずっと覚えられなかったのに、パスタの名前とか、魚の種類とかは小っちゃい時から覚えてて。とにかく食い意地が張っていた幼少期でした」と意外なエピソードも飛び出した。
さらに2016年、山下美月が乃木坂46に加入した当時の写真も公開に。山下は「若っ!」とまずは一言。「私は今、乃木坂46というグループで活動させていただいているんですけど、そのグループのオーディションを受けた時の写真で、ちょうど2016年、私が乃木坂46に加入した時の写真ですね。6年前…6年で人って変わるんですね(笑)。自分では変化は分からないですけど、こう見るとめちゃくちゃ子供だったんだって思いますね(笑)。小学生の時からアイドルを見るのがすごく好きで、この時は高校生だったので、まさか自分がアイドルになるとは思わずに普通の女子高生として生活していたので、今ステージに立っているのが不思議な気分ですね。
6年たっても、いまだに正直、アイドルやっているという実感は全くなくって(笑)、先日も東京ドーム公演をやらせていただいたんですけど、東京ドームに立たせていただいても、まだ『アイドルなんだ…』みたいな気持ちで。でも憧れだった先輩方に初めて会わせていただいた時に、すごくうれしかったのを今でも覚えていますし、加入して最初の頃は緊張したりしていて、ホームシックになったりしていたんですけど、最初の頃から家族が支えてくれてたなと今でも感謝してます」と、両親についても明かした。
CMでの“母親役”板谷は「ずっと私も“見守り隊”として見てたいと思います(笑)。そういう目線になってしまって、ついついテレビでも気になってしまって」とチョコラ家の絆を見せつけていた。