SKE48斉藤真木子、新加入7人の11期生にエール「一致団結して同期として支えあって」
SKE48の「11期生お披露目イベント」が4月5日に開催され、SKE48の劇場支配人兼キャプテンを務める斉藤真木子に続き、各チームのリーダー松本慈子(チームS)、大場美奈(チームKⅡ)、須田亜香里(チームE)がステージに登場。斉藤の「11期生のみんな入ってきて~!」という呼び込みで、この日の主役となる11期生の7人が登場、ファンの前で初お披露目となった。
一人一人自己紹介をし、会場から温かい拍手が送られ、「プロフィール徹底深堀!? コーナー!!!」ではプロフィールの公開、特技披露が行われた。ひときわ注目されたのは、父親が元名古屋グランパスエイトの杉本恵太選手だという杉本りいな。彼女はゼストミュージックスクールの特待生として練習を積み、ゼストミュージックスクールから初めてSKE48に加入したメンバーとなった。また、ご家族が運営されていたアイドルグループの一員として活動していたという異色の経歴をもつ山村さくらなど、個性的なメンバーが11期生にそろった。
一通り7人のことを知れたところで、11期生から先輩メンバーへの質問コーナーに。
原優寧は福岡県出身ということで「愛知県の美味しいご飯屋さんを教えてほしいです」と質問。原同様に他県から合格し、SKE48として活動する松本は、ドリンクを頼んだら朝ごはんがついてくるという愛知県のモーニングの文化に驚いたと話し、「今度連れってってあげるね」と先輩らしい一面を見せた。
森本くるみは、「エゴサーチしますか?」と質問し、参加した先輩メンバーは4人ともすると回答。大場は「SKE48のファンの人はみんな優しいから大丈夫。悩んだら先輩に相談しにおいで」と優しい言葉をかけた。
最後にはファンからの質問に答えるコーナーが行われたが、選ばれた質問は、「コロッケに醤油はかけるか?」という質問と、「好きなおにぎりの具はなに?」という質問だった。7人が回答後、このコーナーのラストで斉藤は「これから先、トーク会とか増えていくと思うので、それを機会にどんどん11期生を知ってもらえたらと思います」と綺麗にコーナーをまとめた。
エンディングでは、合格した7人それぞれが今日お披露目した感想を話した。篠原京香は「声が震えるくらい緊張しましたが、ファンの皆様がたくさん拍手してくださって、温かく見守ってくださって嬉しかったです」と話し、脇田葵は「次、ステージに立つときは“あおちゃん”と呼んでもらえるように頑張ります」とキラキラとしたまなざしで話した。
その後、先輩からの感想で須田は「こんなに個性豊かでかわいい子が入ってくれてうれしい! 自分のなりたい自分を忘れずに頑張ってほしいなと思います」と先輩としてアドバイスを入れつつ、11期生にエールを送った。最後に斉藤が「ここからが本当のスタートです。大きく羽ばたけるように皆様応援よろしくお願いします!」と呼びかけ、11期生お披露目イベントは幕を閉じた。終演後、11期生は初めてお見送りに参加し、初々しい笑顔をファンに向けた。