SKE48江籠裕奈「ソロライブはやりたい」謙虚な姿勢ながらも目標を語る
ファースト写真集「わがままな可愛さ」(扶桑社)を発売したSKE48の江籠裕奈が、都内で行われた発売記念イベントに出席。写真集の見どころのほか、今後の目標などを語った。
“天使”とも称され親しまれる江籠裕奈。取材会では、そんな天使にまつわる質問も寄せられた。「11歳でSKE48に入ったので、昔は本当に若かったですし(笑)、そういう意味も込めて『天使みたいだね』と言っていただけていたんですけど、最近は言われることも少なくなってきて(笑)、写真集のインタビューとかで聞かれるんですけど、すごく恥ずかしい気もします(笑)。
今回、小豆島に行って撮影をしてきて、2泊3日で行ってきたんですけど、3日間全部晴れてたんですよ。SKE48は雨女が多くて(笑)、大事なイベントごとでは雨が降るといわれてて。晴れ女パワーを発揮して(笑)、無事にいい天気で撮影できたのが、天使エピソードか分からないですけど(笑)、天気に恵まれました」と、照れながら撮影の様子を報告した。
今回は記念すべき1st写真集。今後の目標を尋ねてみると「これ以上欲深く言ったらバチ当たりそうなので(笑)。でもソロライブはやりたいですね。流れに身を任せて10年続けてきた結果が、今こうなっているので、自分らしくいられたらいいかなと思います」と、謙虚ながらも前を見据えた。
最後に江籠が、全てのファンに向けてメッセージを寄せた。「買ってくれる人がいるんだろうかという気持ちでいっぱいだったので、発売前に重版が決まったりとか、名古屋でもお渡し会をしてきたんですけど、現在進行形で応援してくださるファンの方もそうだし、『写真集出すから久しぶりに遊びに来た』と言って来てくださった、昔応援してくださっていたファンの方とか、『顔がタイプだから来ました』と言ってくれる同年代の女の子とか、本当にいろんな方が手に取ってくださっているんだなというのを改めて実感できてすごくうれしかったです。今まで続けてきたことが間違いではなかったと、自分に自信をもらえたいいきっかけになったので、これからも頑張りたいです」と、高らかに宣言していた。