“仮面ライダーリバイス”ヒロイン井本彩花、1st写真集発売…お気に入りは「プールで撮ったオールバックの写真」
「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞、その後、仮面ライダー50周年記念作品「仮面ライダーリバイス」ではヒロイン・五十嵐さくらを演じる女優・井本彩花の1st写真集「井本彩花1st写真集 アオハル。」(集英社)が、3月23日に刊行された。発売を記念したオンラインサイン会が開催され、イベント前に井本彩花が取材に応じた。
待望のファースト写真集となる本作は、高校を卒業するまでの“今”を切り取った青春真っただ中の1冊。初めて訪れた瀬戸内海の島々(女木島、男木島、小豆島)では、現役高校生ならではの等身大の姿をたっぷり収録。そして故郷でもある京都では、思い出の地を巡ったメモリアルな写真に加え、町家の一室で少女から女性に変身を遂げ、グッと大人っぽいしぐさや表情見せている。また、正統派女優としては珍しく水着のカットが盛りだくさんの上に、レオタードを着て華麗に踊るバレエシーンや入浴シーンなど見どころが満載な作品になっている。
――「井本彩花1st写真集 アオハル。」見どころを教えてください。
井本彩花:私の18歳の今の姿を収めた写真集になっていて、18歳、私の等身大の姿も見られるし、18歳の私なりにちょっと大人っぽい表現だったり、いろんな表情を収めることができたので、見てて飽きない、楽しめる1冊になっていると思います。
――「アオハル。」のタイトルの意味を教えてください。
井本彩花:高校生のうちに写真集として形に残せたというのが本当にうれしくて。高校3年生って、“アオハル”真っただ中の時期だと思ったので、高校生のうちに写真集を出させていただけると決まった時に、やっぱり“アオハル”なんじゃないかなと思って、“アオハル”にさせていただきました。
――「アオハル。」の「。」にも意味があるそうですね?
井本彩花:高校生ラストという一つの区切りといいますか、4月から成人年齢も引き下げられるということで、高校生のうちに残せた“アオハル”、4月から大学生として頑張ろうということで、“アオハル”の終止符ということで「。」を付けさせていただきました。
――高校時代、一番“アオハル”した思い出などあれば教えてください。
井本彩花:やっぱり高校生のイベントごと…文化祭とか体育祭にほぼ出席できたというのと、あと高校生のうちに“制服ディズニー”をすることができたのがうれしかったです。
――大学生活が始まるわけですが、こういうご時世でもあります、何か楽しみにしてることはありますか?
井本彩花:やっぱり大学生は、高校生と違って全部一人でやらなきゃいけないっていうので、楽しみというよりは、今、不安の方が大きいです。でも、お仕事とキャパスライフも、いい感じに両立できたらなって思います。
――写真集のお気に入りカットを教えてください。
井本彩花:私のお気に入りのカットは、京都のホテルのプールで撮らさせていただいたオールバックの写真です。理由は、元々この撮影をする時、前髪が下りていたんですけど、ビート板を使って浮こうとしたら、ジャポンって沈んじゃって、水に浸かっちゃったんですよ。それで髪形とかメイクとか崩れちゃったんですけど、その崩れちゃったそのハプニングのおかげで、こういうすてきな…ちょっと大人っぽいカットが撮れたので、私はこういう大人っぽいのがすごい好きなので、このカットが好きです。
――撮影ではバレエ教室にも行かれたそうですね?
井本彩花:今回この写真集に収めさせていただいたバレエ教室は、小学生から中学校3年生までずっと通い続けた、本当に思い出のある、ずっとお世話になった「本多恵子バレエ学園」さんで、スタジオをお借りして撮らせていただきました。先生にお会いすることができて本当にうれしかったですし、今回その写真集でその思い出の地を収めることができてとてもうれしいです。一番にこの写真集を本多先生に届けたいっていうのが今の思いです。直接手渡ししたいなっていうのが正直な気持ちです。
――では最後にメッセージをお願いします。
井本彩花:18歳高校生のうちにファースト写真集を出させていただけて、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。“ライダー”の撮影で、本当短い撮影期間だったんですけど、本当にすてきな写真集に仕上がりました。中身もそうですし、表紙カバーを取ったところにもすごいこだわって、18歳の私を収めていただいたので、本当にいろんな方に見ていただきたいです。ぜひご覧ください!ありがとうございました!