SKE48青海ひな乃「私は『4番目で良い』ってファンの人に言っています」
2019年に初水着を披露した青海ひな乃が約3年ぶりに本誌へ登場。ちょっぴり大人になった彼女が、引き締まったヘルシーな魅力を披露してくれました。
アイドルは飽きない
――3回目の水着撮影はどうでしたか?
青海ひな乃 全然緊張しなかったですね。この頃(2019年『100%SKE48VOL.6』で初水着を披露)はすっごい緊張してたけど、成長って怖いですね(笑)。多分、見られることに慣れたんだと思います。最初の頃は布の少ない衣装が恥ずかしかったこともありました。
――昨年の『SKE48新世代コンサート』でソロ歌唱した『点滅フェロモン』でも腹筋が見える大人っぽい衣装でしたね。
青海ひな乃 手袋もつけたりして、こだわらせてもらったんですよ。マネージャーさんから「何かやりたい曲ある?」って言われて、最初は私がセンターで曲をやるのかと思ってたんです。そしたら「一人だよ」って言われて、どうしようって思って。新世代のメンバーって元気で、明るいイメージがあったから、私に違うところはないかなって探したら、やっぱり大人っぽさかなって思いついたんです。今回、ダンスの先生がセクシーさや、一人で歌うことも考えてダンスを作ってくれました。
―― 一人でステージに立ったのは、林美澪さんと青海さんの二人だけでした。
青海ひな乃 新世代メンバーの中でそうやって任せていただけたのは、チャンスでしかないなって思いましたね。自分の今やらなきゃいけないことや、今の立ち位置が明確に見えました。だから、ちゃんと応えなきゃな、って気が引き締まったコンサートだったと思います。
――最新シングル(『心にFlower』のカップリング曲『じゃないロマンティック』ではセンターを務めます。
青海ひな乃 選抜には落ちちゃったけど、センター曲を持ってる子って、なかなかいないじゃないですか。だからこれで選抜に戻れたら最高だなって思います。新世代メンバーの曲で、「センターにしてもいい」って思ってもらえたのはすごく誇りに思っています。
――MVは、文化祭のダンスステージが中止になってしまった場面から始まりました。
青海ひな乃 今のご時世と少し被るかなと思っています。中止になってしまっても、何か違うことが私たちにはできるんじゃないか、チャンスを違う形でつかもうっていうのがすごい伝わるMVになっています。表情だけで演技をするパートもあって、スタッフさんが話しかけてきても、「あ、今気持ち入ってるんで! 暗いですよ、私」とか言って、楽しく撮影しました(笑)。
――主人公を憑依させて。
青海ひな乃 はい(笑)。自分とすごく重なりました。私もコロナでチャンスを逃しちゃったけど、でも諦めないっていう気持ちがマッチしたというか。今までは「選抜に入りたい」とかも言わずに、今いただいた場所で精一杯やるっていうのがモットーでした。
――前向きに頑張っている青海さんを支えたいファンも沢山いると思います。
青海ひな乃 本当は無理はしてほしくないっていう気持ちがめちゃくちゃあるんです。私は「4番目の女で良い」ってファンの人に言っていて。「1番は自分、2番目は家族だったりとか、親戚、周りの人を大事にして、3番目は自分の友達だったりとか。そういう人を大事にしてほしい。私はその次でいいよ」って伝えています。だから、これが最初で最後の目標かもしれないですね。選抜に入るのは48グループにとってすごく大事なことだからこそ、今回のことはすごくショックでした。でも、ファンの人たちを悲しませちゃったのがやっぱり一番嫌だったな、って思うんです。私を推していて、楽しいって思ってほしいです。
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青海ひな乃=あおうみ・ひなの|2000年11月2日生まれ、愛知県出身。SKE48チームS所属。イスタン「ブルー」を思わせる、SKE48のエキゾチックビューティー。健康的な美しさと抜群のコミュ力は前例のない逸材。相性は「ひなの」。
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