AKB48小栗有以、4月スタートドラマでヒロインを演じる「自分と似ている部分がたくさん」
AKB48の小栗有以が、4月スタートのドラマ「恋に無駄口」(ABCテレビ)で、連続ドラマ初ヒロインを務めることが決定した。
原作となる「恋に無駄口」は、累計200万部の大ヒット作「覆面系ノイズ」の福山リョウコが手掛ける学園コミック。現在、少女漫画誌「花とゆめ」(白泉社)にて連載中。
主人公は、顔はイケメンだけど中身がちょっぴり残念(!?)な仲良し男子高校生4人組。「仮面ライダージオウ」以来の民放連ドラ主演を務める奥野壮、メンズノンノモデルとしても活躍する注目の若手俳優・水沢林太郎、2.5次元分野で大人気、情報番組リポーターなどマルチに活躍する小西詠斗、連続ドラマ初出演で藤岡弘、の長男として注目を集める藤岡真威人が、4人組を演じる。
そしてヒロインとして小栗が演じるのは、高校では絶対に恋をしないと誓った主人公・仁科(奥野)が恋に落ちる漫画部員・叶依麻(かのう えま)。
漫画を描くことに心血を注ぎ、漫画以外には一切興味がない、仁科に負けず劣らず不器用な漫画部員だ。反発しながらも引かれ合っていく2人…果たして恋に発展するのか。
ドラマ「恋に無駄口」は、ABCテレビ(関西)では4月17日(日)23:55スタート、テレビ朝日(関東)では4月16日(土)26:30スタート。なお、TVer・GYAO!にて見逃し配信あり。
小栗有以コメント
依麻役を頂いた時、自分と似ている部分がたくさんあり、共感できる部分が多いなと思いました。自然体で臨みつつ、依麻として作品の中で生きられることを楽しみにしています。原作がとても明るく「THE 青春」という作品なので、私自身も作品中の高校生生活を演じながら全力で楽しみたいと思います。皆さまに明るい気持ちをお届けできるように頑張ります!
奥野壮コメント
普段は男子4人だけの撮影シーンが多いのですが、小栗さんが来れば現場の空気も和み、キャストスタッフ皆がウキウキし始めます。お芝居の方も経験の少なさを全く感じさせない堂々とした雰囲気で、同世代のキャストでドラマを作ることができる楽しさと刺激で充実した撮影生活を送っています。仁科と依麻の甘酸っぱくも、おかしいラブシーンの数々。ぜいともお楽しみください!
ドラマ「恋に無駄口」あらすじ
顔だけはいいのに中身が残念な高校2年生の仲良し4人組・仁科、葵、シロ、マヤ。彼らは、無形文化遺産代行保存部(通称:無駄部)を自ら立ち上げ、日々くだらないテーマを真面目に検証してSNSにアップする。
「恋なんかしなくたって青春は堪能できる!」限りある青春を無駄口ばかりたたいて過ごす毎日を送っていた。
そんなある日、4人は、いつものようにくだらない検証実験を行おうとしていた。テーマは『食パンくわえて走って、誰かにぶつかれば、恋に落ちるのか…』少女漫画あるあるを真面目に検証しようと、いざ食パンをくわえて走ってみると、ぶつかった相手はまさかの…。4人の「恋の青春」が静かに動き始める。