乃木坂46山下美月「私がずっと追い続けているアイドル像は大島優子さんとチームKの姿」
乃木坂46・山下美月にインタビューを実施――。もし、学校に山下美月がいたらどうやって仲良くなろうか。ありえない話だけど、人間の想像力は無限。頭の中で空想してみるのも良いと思う。そして、力強い瞳に引き寄せられて、気づいたら日本中に彼女が夢中……。そんな現実を楽しみに待とう。――過去に発売された「BUBKA」より、注目の記事を紹介する<BUBKAアーカイブ>。今回は、2018年2月号より乃木坂46・山下美月をピックアップ!(※記事の情報は発売当時のもので最新のものではありません)
夢を見つけた
――山下さんは何度取材しても面白いんで、今回もたくさんお話を聞かせてください。
山下美月 でも「目標・無理をしない」って決めたんですよ。
――えっ? 無理をしない?
山下美月 最近ちょっときつくなってきたんです。迷走中。
――でも、キャラを作ってる訳じゃないですよね。
山下美月 そうなんですよ。私、別に作ってないんです。でも、ブログ書いたり、SHOWROOMやったり、『乃木坂工事中』に出たり、その場所その場所で一回一回、気合いを入れすぎちゃうんです。すごい力んじゃって。それが結果的に元の自分にいろんな上乗せをしちゃって、迷走して、自分がどっか行っちゃいました。私、結構インタビューとかで難しいことを言ってしまうんです。自分のその時の気持ちとかを話してるだけなんですけど、後々見返してみると複雑な、心の奥底の事を話してて。なんかそれを見て、計算高いとか言われるんですけど、計算高かったらこんなこと言わないよって思います(笑)。
――まだこちらが何も質問していないのに、開始30秒でいきなりトップギアですね。
山下美月 フフフ。