吉田莉桜、ほぼ初挑戦「緑色の水着を着ました…似合ってません?」
女優やモデル、そしてグラビアアイドルとしても活躍中の吉田莉桜(よしだ りお)が、2月18日に2冊目となる写真集「青とハチミツ」(秋田書店)を発売。自身二十歳の誕生日という2月20日、都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
昨年10月頃、地元・長崎にて撮影が行われた本作。「長崎市内と佐世保と上五島に行ったんですけど、一番楽しかったことは、ちょっとした小さな島をスタッフの皆さんと一緒に1周したことです(笑)。はじめは『(ロケ地を聞いて)地元ですかぁ…』と、ちょっとあったんですけど(笑)、でもいろいろ考えたときに、二十歳で地元で撮るというのはエモいと思うし、自分が成長した場所というのもあるし、いろんなことを考えさせられるんじゃないかなと思って選ばらせていただきました」と、地元での撮影を振り返った。
今回は吉田にとって2冊目となる写真集。「正直な話、二十歳までにはもう1冊出したいなと思っていたんですけど、本当にそれが実現するということにビックリして、『本当に出していいのか』というのをずっと考えて、ちょっと渋っていたこともありました。でもそう言っていただけているうちに『出しちゃおう!』と思って(笑)。勇気を振り絞って出させていただきました」と、意外な葛藤を打ち明けた。
お気に入りのカットついて「ストリートっぽい、私がストリート系が好きなので、そういう服を着たいとこの衣装を選ばせていただきました。探検みたいな感じで、長崎市内をウロチョロしているときに、こういうめちゃくちゃ“映える”場所を見つけて撮ってもらいました。裏路地の方なんですけど」と、街中のカットを紹介。さらに「ほぼ初めて! 緑色の水着を着ました。だから結構これは私にとってほぼ初挑戦と言ってもいいくらいの色だったので…似合ってません?(笑) 朝のベッドでゴロゴロしている感じですね。スタッフの皆さんにもかわいいと言ってもらえて、テンション上がっている時ですね」と大胆なページを提示していた。