“仮面女子”美音咲月「特に思い入れがあります」セルフプロデュースのDVDでさまざまなシーンに挑戦
アイドルユニット「仮面女子」のメンバーで、グラビアアイドルとしても活躍中の美音咲月(みね さつき)が、1月20日に6枚目となるイメージDVD「#キミと咲月の妄想日常」(ラインコミュニケーションズ)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
昨年11月頃、何度も訪れたことがあるという沖縄で撮影された本作。「このDVDは私がプロデュースさせていただきまして、企画とか衣装とか全部決めさせていただいて、何枚も出させていただいた中で、初めて自分が完全に携わって作らせていただいたので、特に思い入れがあります」と、力の入り具合を力説した。
チャプターごとにさまざまなシーンが展開されていくという今回の作品。「私が彼女だったり、バニーガールとか、メイドさんとか、ナースもやりました。ナースは初めてだったので新鮮でした」といくつか場面を提示。
印象的なシーンについて「高校生の設定で、夕焼けの海辺で告白をするという、なんとも恥ずかしいシーンでした。何回やっても告白のシーンは恥ずかしいですね。ほかにも、私が朝起きたら幼なじみの私が彼のベッドの隣にいるという、どこから入ったんだという(笑)、窓から入った?(笑) みたいなシーンですね。あと定食屋さんの若妻の設定で、私が働かないとダメだという役どころでした。スポーツもしました! テニス部の監督と私という設定でした。お兄ちゃんと一緒にプールで遊ぶというシーンもありました!」と、バラエティーに富んだシーンを細かく紹介した。
中でも特にセクシーだなというシーンに関して「意外とバニーガールだと思います。視覚から入るセクシーさはバニーガールですね。衣装の感じでいうと、“どうしてこうなってしまったんだ”シリーズと呼んでいるんですけど(笑)、モコモコの部屋着を着ているところが結構衣装としてはセクシーですね」と笑顔でアピール。
今回はプロデュースも手掛けたとのことで、「大変だったことは?」との質問も寄せられるが、美音は「毎回そうなんですけど、やっぱり結局楽しいんですよね。暖かかったし、天候にも恵まれていて、すごく楽しかったです。沖縄料理もたらふく食べさせていただいて、すごく幸せでした(笑)」と、大満足だった様子で撮影を振り返っていた。