元NMB48内木志、お気に入りは“LOVE”の映えスポット…地元滋賀県を舞台にしたカレンダー発売
NMB48の元メンバーで、現在はモデルや女優、タレントとして活躍中の内木志(ないき こころ)が、2021年12月25日に「2022年度版カレンダー『こころのふるさと~CoCo滋賀!』」(ABコンサルティング株式会社)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
滋賀県出身の内木。びわ湖大津プリンスホテルのびわプリイルミネーション2021「大津 光の架け橋」アンバサダー(2022年2月15日まで)や、大津市観光誘致イベント「SLOW OTSU」アンバサダー(2022年1月31日まで)も務めている。今作は、そんな“滋賀県LOVE”の強い内木のため、人気観光地がそろって撮影を全面的にサポート。フォトグラフィックカレンダーであると同時に、滋賀県の観光スポットカレンダー仕様にもなっている(聖地巡礼・ロケ地ガイド付き)。
内木は「生まれ育った滋賀県が、こうやってカレンダーとして写っているのがすごくうれしくて。普段からよく行く場所にも撮影場所として行かせていただいて、撮影地でもすごくよくしてくださって、いい作品ができたかなと思います」と、笑顔であいさつした。
続けて「まさか滋賀県で(作品を)撮れるとは思ってなくて。最初の『こころまち』という写真集では滋賀県で撮影させていただいたんですけど、写真集は自分がメインで、ほぼ風景とかはぼやけてたり(笑)。でも今回は、滋賀県の皆さんが協力してくださって、各地で私もしっかり写っているけど、滋賀県の風景もちゃんと写っているのですごくよかったです」と、ロケ地の皆さんに感謝を伝えた。
数多くの観光スポットを巡った今作では、内木自身のリクエストによる場所もあったそう。「『びわ湖バレイ』は、きれいやから行きたいとか、『ラ コリーナ近江八幡』は、スタッフさんから許可をもらえたと聞いて、まさかCLUB HARIE(クラブハリエ)でも許可いただけるんやと思ってビックリしました(笑)。すごくうれしかったです」と、撮影前のエピソードも披露した。
お気に入りカットには2月のページを提示。「近江八幡にある山をロープウェイで登って、昔もアイドル時代に行ったことがあるんですけど、神社があって、そこに願い事を書いたらかなう場所があって、現役時代は『総選挙にランクインしたい』みたいに書いて(笑)。ファンの方も、そこに登ってくれて私の応援してくれて、すごく思い出のある場所だったので、もう一度行けてうれしかったです」と、“LOVE”のモニュメントを指差した。「でもこの“LOVE”は、前はなかったんですよ。最近できたのかな? すごい“映えスポット”でうれしかったです」と補足していた。