NMB48卒業から1年…吉田朱里、環境の変化・心境の変化を告白
モデルやタレント、美容系YouTuberとして活躍中の吉田朱里が、都内で開かれた「PEACH JOHN BEAUTY ミューズ」就任記者会見に出席。NMB48卒業からおよそ1年が経過した現在の心境などを明かした。
吉田は「ガラッと生活が変わって、自分がアイドルだったことがウソみたいに感じる時もあるんですけど、『ホントにやってたのかな』と思うくらい、生活も変わり過ぎて、前の生活が思い出せないくらいです。グループにいると常に仲間が周りにいてくれていたので、去年はちょっと孤独には感じましたね、初めて一人になって。責任感も一人の分になってしまうし、でもその分すごく時間もできたし、今まではアイドルの活動と自分のやりたいことの両立だったんですけど、それが自分のやりたいことだけになって…本当にやりたいことも見つかって、自分らしくいられたし、ちょっと寂しかったけど、それ以上に楽しい1年でした」と、環境の変化・心境の変化を打ち明けた。
「昨年、印象に残っていることは?」との質問に、吉田は「一番うれしかったお仕事は『PEACH JOHN』さん…ウソじゃないですよ(笑)。本当に一番うれしかったお仕事が『PEACH JOHN』さんのモデルに決まったことで、それがこうやってつながっているのもすごくうれしいです。プライベートの時間が本当にたくさんできたことが、お仕事にも生かされて、アイドルの時は、プライベートはメンバーと過ごすという感じだったんですけど、ずっと会えてなかったお友達に会えたりとか、家族との時間もたくさん取れて、家族の仲が深まった感じがして、最近は休みの日に集まってカラオケしてます」と日常の様子も報告した。
就任式最後には、ファンに向けて吉田からメッセージが贈られた。「ミューズに就任させていただいて、本当にうれしくて、ここまで美容が好きでたくさん発信してきたからこそ、たくさんの方に見ていただけてこういったお仕事が決まってるので、日々応援してくださっている皆さんに感謝しております。ありがとうございます。コンプレックスや自分に自信のないところがあると思うし、私自身もそういうコンプレックスに悩まされることも多いんです。私は、バストとかヒップは好きじゃなかったけど、自分で毎日ケアして、質感とか触り心地が変わるだけでこんなにも自分自身のテンションが上がって、幸せな気持ちになるんだなとすごく実感しました。そういったことをどんどん伝えていけたらいいなと思います。このミューズの期間、最後までよろしくお願いします。今日はありがとうございました」とカメラ目線で呼び掛けた。