島崎遥香、4年ぶりの舞台出演決定「“初めてに等しい”そういった気持ち」
AKB48の元メンバーで、現在は女優として活躍中の島崎遥香が、2月17日(木)から20日(日)に、東京・渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールにて上演される馬場良馬主演舞台「政見放送」に出演することが決定した。
“ぱるる”の愛称で親しまれる島崎は、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」、映画「翔んで埼玉」に出演するほか、1月スタートのドラマ「ハレ婚。」では主演を務めるなど、役者として活躍中。2018年の「漫画みたいにいかない。」以来、約4年ぶりの舞台出演となり、今回は泡沫候補のシングルマザー役に挑戦する。
島崎遥香コメント
――久々の舞台ですが、意気込みをお聞かせください。
初めて出演させていただいた舞台は約4年前でゲストとしての出演だったので、今回の舞台は“初めてに等しい”そういった気持ちです。右も左も分からないことばかりなので、本当に初歩的なことではありますが「セリフは覚えられるのかな」ということさえも心配で、不安や緊張もあります。ただ、これから始まる稽古などを通じて先輩方からたくさん学べることが楽しみでもあります。全て吸収して自分のものにしたいです。
――台本を読まれた感想は?
私が政治家さんの役!? と思いましたが台本を読んで納得しました(笑)。お客さんとしても観たかったなと思うくらい読んでいて楽しいです。
――舞台をご覧になる観客の皆さんへメッセージをお願いします。
こんなに楽しく政見放送を見られるのはこの舞台だけだと思います。思いもよらない展開が後半に待ち構えているので最後まで楽しんでいただけるよう、今出せる限りの力を出し切り、精いっぱい演じたいと思います。