トリンドル玲奈、30歳の誕生日にメモリアルな写真集発売「おなかがちょっと“ぷにゅ”っと…隠してもしょうがないので」
女優やモデルとして活躍中のトリンドル玲奈が、1月23日に8年ぶりとなる写真集「あいまい」(講談社)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
タイトルの通り、「あいまいさ」をテーマとした本作では、夏の終わりから深まる秋を迎える季節の中、20代から30代へと年齢を重ねる中で解き放たれる、匂い立つような色気、それでいてどこまでも少女のような純粋さ、そして海外育ちながら日本人の美徳を重んじる本人の性格など、トリンドル玲奈自身のアンビバレントな魅力が、あらゆる角度から切り取られている。トリンドル玲奈自身も衣装や写真の選定など制作に携わり、衣装はランジェリー・水着を中心に全21着に及んだ。
トリンドル玲奈は「20代から30代への移り変わりを表現できたらいいなと思って今回撮影させていただきました。自分でも、写真が上がってきたときに、あまり見たことのないような自分の表情…あいまいな表情、『このとき何考えていたんだろう』みたいな表情の写真がたくさんあます」と作品の印象を明かした。
「年を重ねるごとに人間味が増していく…そういうの魅力みたいなものを感じていて、30歳を迎えられてすごくうれしいですし、わくわくもしてますし。もちろん体形の変化もすごくありました(笑)。20代前半の時とは体形もちょっと違って(笑)、写真集でもおなかがちょっと“ぷにゅ”っとしているところもあえてあまり修正を加えず、ありのままの姿を…隠してもしょうがないので(笑)。30歳だからこそ皆さんにお見せできたらいいなという気持ちもありましたし、そういったところも楽しんでいただけたらと思います」と、堂々とアピールした。
お気に入りカットについては2点紹介。「自分でも見た時に『こういう表情するんだ』という、自分の中では大人っぽい表情というか、初めて見る顔だったので…ザクロが好きなので(笑)。それもあってお気に入りです。
もう1枚あるんですけど、結構大胆なカットになります(笑)。赤いランジェリーなんですけど、衣装合わせのときから本当にかわいいなと思って。これもカメラマンの菊地さんが、いつの間に撮ったんだろうという、自分でもあまり見たことないような表情だったので。
できるだけ自然体で、カメラマンさんとも10年くらいのお付き合いでお世話になっている方で、本当に肩の力を抜いて、キメ顔とかせず、ナチュラルな…ゴロゴロしているところだったり、自然なところを切り取ってもらえたのかなと思います」と、撮影を振り返っていた。