HKT48“なこみく”矢吹奈子&田中美久、成人式に出席!声をそろえて「ミラクル世代」
HKT48の新成人メンバー・田中美久と矢吹奈子が、福岡・住吉神社にて執り行われた成人式に出席した。
例年、国内AKB48グループの新成人メンバーは東京・神田明神に集まり、合同での成人式を執り行ってきたが、今年も新型コロナウイルス感染症の影響により、各地方からの移動は自粛し、昨年に引き続き、 HKT48の地元・福岡での開催となった。
それぞれが選んだ艶やかな振袖に身を包んだ二人は、フェイスシールドを着用し、神殿入り。新成人として健やかに過ごせるようご祈祷を受けた。小学校6年生12歳でHKT48の3期生として加入し、“なこみく”の愛称で親しまれてきた二人。
ご祈祷後の囲み取材では、成人式恒例となった「今年の新成人を表現するなら何世代?」という問いに、二人声をそろえて「ミラクル世代」と回答。
田中は「小学6年生から奈子と一緒に活動を頑張ってきて、成人式を一緒に迎えられたことが本当に奇跡」と話し、矢吹は「これからミラクル(奇跡)を起こせるような世代になれたらという意味を込めてミラクル世代にしました」と説明した。
また、個人の抱負として、矢吹は「去年はドラマ(顔だけ先生)に出演させていただいて、お芝居することが楽しいと感じたので、演技のお仕事を今年もやっていきたいです」と意気込み、田中は「去年は写真集を出させていただいて、それからいろいろな雑誌に出させていただけるようになったので、これからはいろんな面で活躍できるように、そしてたくさんの方にもっと名前を知っていただけたら」とそれぞれ今年の目標を宣言した。
最後に、力をもらえるといわれているパワースポット「古代力士像」の「力」と刻まれた手のひらに手を合わせ笑顔でポーズ。寒空の下、温かい成人式となった。