濱崎は「ずっと延期になってしまって、やっと公開されたなと。私自身芸能活動して初めてお仕事を頂いた作品なので、すごくうれしいです」。

実倉は「やっと公開ということで、恥ずかしさとうれしさと、心配・不安とかいろんな感情があって、でも一番はやっと公開されてうれしいという気持ちです」。

今作は、タイトルだけを見ると“恋愛もの”と思いきや、実際はサスペンスホラーという展開になっている。台本を読んだ感想について込山は「初めて台本を最初から最後まで読んだときに、『(込山演じる)由紀ちゃんかわいそう』という印象が第一でした(笑)。

リモートのオーディションのシーンで、過去のトラウマで由紀ちゃんは泳げないと言っていたんですけど、最後プールで溺れさせられたりとか、恋愛をしに来た女の子たちには悲劇なんですけど、いろいろ伏線があったので、そこは面白いなと思いながら読ませていただきました」と、ちょっとだけストーリー展開を紹介した。