乃木坂46山下美月「2年で人ってこんなに変わるんだ!」写真集表紙をセルフオマージュ
12月22日に発売された「CanCam2月号」で、乃木坂46・山下美月が、写真集「忘れられない人」の表紙をセルフオマージュする。
無邪気に笑っている素の姿や、ドキッとする表情をパリで撮影した山下の写真集「忘れられない人」。ソロ1st写真集として当時初週売上歴代1位を記録し、まさに“忘れられない”伝説の写真集となった。
2020年の発売から約2年がたとうとしている今、「CanCam」2月号「モデルズ連載」の企画内で、本人たっての希望により“猫ブラ”の表紙をまさかのオマージュ。写真集のチームが再集結し、撮影に臨んだ。
当時20歳だった山下さんの表情にはまだ初々しさが強く残っていたが、あれから2年がたち、魅せる表情もぐっと大人っぽく。本人も、当時と今の写真を比較して「2年で人ってこんなに変わるんだ!」と、撮影中から大興奮していた。
今回のオマージュでは、一つにまとめていた髪を下ろし、抜け感のあるナチュラルなスタイリングに。リップはみずみずしいキュートなピンク色から、控えめでナチュラルなピンクベージュに。胸に抱いている猫も本人プロデュースの下、大人テイストに“成長”した。
もちろん、スタイリングだけではなく、20代を生きる女性としての内面にもフォーカス。アイドル、役者、モデルとして忙しく過ごす日々については「大人になるために毎日頑張っている」とのこと。
「一個一個のお仕事が濃密だったから、成長できたのかも。時が私を大人にしてくれたのかな♡なんてね(笑)」と冗談めかしつつ「22歳になって撮った写真は、顔も優しくて、程よい抜け感があります」と、作品にも表れた自身の成長を振り返った。
今回「忘れられない人」の表紙をセルフオマージュしようと思ったきっかけを聞くと「あの写真集がターニングポイントだと思っているから」と山下。
特に「上半身素肌+フロントに猫一匹」で写った表紙のインパクトは強く、発売当時大きな話題に。「『私、こういう顔もできますよ』っていう、名刺代わりともいえる存在になったし、初めて胸を張れるものができたとも思っていて」と、写真集への強い自信ものぞかせた。