乃木坂46井上和、見事氷瀑を登り切りヒット祈願を成功させるも絶叫「待って! 止めてください」

4月6日深夜の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:15-0:45、テレ東系)で、「38thシングルヒット祈願」の後編が放送され、井上和がヒット祈願成功後に号泣する場面があった。
発売中の38枚目のシングル「ネーブルオレンジ」のヒットを祈願し、Wセンターを務める井上和と中西アルノ、菅原咲月、林瑠奈、賀喜遥香の5人が、ヒット祈願企画史上最も過酷と言われる氷瀑アイスクライミングに挑戦。後編では、約30mの氷瀑にチャレンジする。
1日目の練習を終え、2日目の朝9時から本番で登る滝に向けてスタートした5人は、1時間以上かけて前日よりも険しい道を進む。中西が「すでにしんどい…」と弱音を吐くと、賀喜が「この行きの道って、(オンエアには)ほぼ使われないんだろうね」とポツリとつぶやいて追い打ちをかける。
約1時間後、目的の氷瀑を目の当たりにしたメンバーは、高さ30m級のスケールの大きさに圧倒されてしまう。菅原が「うわー!」と声を上げると、中西は「マジで? マジで??」とあぜん。さらに、氷瀑のふもとまでの急斜面を20分かけて登り、ようやくヒット祈願のスタートラインにたどり着く。
クライミングは中西、賀喜、菅原、林、井上の順で挑戦することに。トップバッターの中西は「これ登るの? 本当に?」と漏らしていたが、登り始めるとガイドさんも褒めるほどのコース取りで5分で滝の中間に到達。中間地点から先は反り返っているため難度が上がってペースが落ちるも、冷静に着実に登っていき、途中で足を滑らせる瞬間がありながらも、13分19秒で登頂に成功。頂上でシングルのヒットを祈願する。
続く賀喜は、ガイドさんも驚くスピードで登っていき、中盤の氷に苦戦するも常に笑顔を絶やさず、時に「おりゃー!」と力強く声を発しながら登頂。VTRを見つめる設楽統は、男らしい賀喜の姿に「賀喜って、こんな子だったっけ?(笑)」とクスり。
8分18秒という速さで登り切った賀喜を、他のメンバーは拍手で称える。 3人目の菅原は、順調なスタートを切るも、中間地点にたどり着く前に体力を消耗してしまい、腕に力が入らなくなってしまう。一振りごとに、一旦アイスアックスから手を放して腕をぶらぶらとゆすりながら登っていくが、その分疲労も蓄積。
ついに、思うように動けなくなっていき、思わず涙がこぼれてしまう。しかし、なんとか気力で地道に登り続け、24分58秒で登頂。登り切った菅原は「(私は)乃木坂46のためにできることがないから頑張ろうって思って」と胸の内を語る。
4人目は高所恐怖症の林。スタート後、順調かと思われていたが、垂直に近い氷の壁に恐怖が募り、次の一歩が出せなくなってしまう。「怖いよ…。どうしよう」と顔を歪め、20分以上一歩も動けない状態に。自分からギブアップはしないものの、ガイドさんの判断で35分38秒で強制終了となる。
ラストの井上は、林の悔しい気持ちも背負って氷瀑へ。アイスアックスを氷に引っ掛けながら登る際、強く振ると抜くときに一気に体力を消耗してしまうため、できるだけ軽く引っ掛けるのがこつだが、井上は恐怖からつい力が入ってしまい、抜くたびに腕の疲労が溜まっていく。
難度が上がる中間地点を超えても自分のペースを守って登っていく井上は、「ゆっくり! 大丈夫」と自分を鼓舞しながら進み、15分21秒で頂上に手をかける。井上は「みんながいっぱい声をかけてくれて、そのおかげで頑張れました」と涙を拭いながらも笑顔を見せる。
だが、下山では絶叫。「ぎゃー!」と叫び、「待って! 止めてください」と号泣し、同じ高さを登った人とは思えないリアクションを見せる。やっと降りてきた井上の足腰が震えているのを見た中西は「仙人みたいになってる」とツッこんでいた。
次回、「乃木坂工事中」は4月13日(日)深夜0:15より、「はじめまして6期生!自己PR大作戦」を放送予定。
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