日向坂46加藤史帆、“へにょへにょ”封印し“バリキャリ”スタイルに変身
12月22日(水)に発売される「CanCam」2月号で、乃木坂46の山下美月と日向坂46の加藤史帆が、お互いをプロデュース。「もしも○○だったなら…」をテーマに、お題ごとに妄想を膨らませ、お互いを大変身させた。
特集1ページ目では、それぞれ「山下P」「加藤P」と名を変え、プロデューサー巻きを取り入れた双子コーデで登場。プロデュースのこだわりポイントを聞くと「いつもとは違う一面も見てほしい」と口をそろえた二人。
その言葉通り、「もしも会社員だったら?」「もしも好きな人に告白するならどんなシチュエーション?」「もしもアイドルじゃなかったら?」の3パターンのお題で、普段は見られないニュースタイルを披露した。
加藤Pは「(山下は)テレビだとあざとくてかわいい小悪魔なイメージがあるけれど、実際の本人はよく笑っていて、サバサバしているのでそういう一面も見てほしい」と意気込む。
ここぞとばかりに大胆なキャラクター設定を提案する加藤Pが、「もしもアイドルじゃなかったら?」で選んだのは、「女性初の総理大臣」。最初は戸惑っていた山下だったが、カメラのフラッシュが飛び交う“なんちゃって記者会見場”をつくったところ、次第にノリノリに。企画後「一番楽しかった設定」に“総理大臣”を挙げていた。
一方、「もしも好きな人に告白するならどんなシチュエーション?」では、打って変わってあざとさ全開モード。肩周りがチラッと見えるニットワンピースで、思わずドキッとしてしまう告白シーンを演じている。
加藤が「もしも会社員だったら?」で演じたのは、「帰国子女で、外資系金融会社に勤めるバリバリのキャリアウーマン」。
トレードマークの“アイドル前髪”は、さらっと横に流した大人っぽいスタイルにチェンジ。薄ピンクのパンツスーツを着て、パニーニを片手に英字新聞で日本経済をチェックする、THE・“バリキャリ”スタイルに大変身した。
普段は、その喋り方やしぐさから自他ともに認める“へにょへにょ”な加藤さんですが、いざ撮影が始まると今まで見たことのないシャープなまなざしに。普段は見られないクールな顔を見みせてくれた。
しかし、本人いわく「一番楽しかった設定」は、「もしもアイドルじゃなかったら?」で演じた意外な職業とのこと。