HKT48田中美久、くまモンとの再会に大喜び「結構仲良しです(笑)」
全編熊本で撮影された本作。苦労した点について田中は「外で撮影する際に風がものすごくて、車の音とか入ってしまうと、うまくできたところもダメ(NG)だったり。
途中、ネタバレになるから言えないんですけど、感動するシーンがあるんですよ。その感動するシーンを撮るカットがすごく大変で、監督さんにアドバイスを頂きながら頑張りました」と、上映前の舞台あいさつということで控えめにアピールした。
熊本県出身の田中。「私は熊本が地元なので、こうやって宇土市で撮影できたのがうれしかったですし、宇土の名物もたくさん食べることができたので、すごくいいところだなと。もっとたくさんの方に、熊本のいろんなところ…宇土もそうだし、熊本県全体を知っていただけたらいいなと思います」と、郷土愛をのぞかせた。
最後に田中は「私の大好きな熊本を舞台とした作品になっています。この作品を見て、たくさんの方に熊本県、そして宇土市を好きになっていただけたらいいなと思います。“ママのふるさと”は、家族というかけがえのない存在がどんなに大切かというのを、この作品を見て改めて実感すると思うので、ぜひグッときてくれたらいいなと思います」と呼び掛けていた。
「映画祭AkibaScreening2021」は、秋葉原という、アイドル・声優・漫画といった秋葉原ならではの属性を生かし、各方面で活動するタレント・役者・アイドル・声優等が出演する映像作品を上映する映画祭。
本映画祭でしか観ることのできないオリジナル作品が多数上映となり、AKB48やHKT48など、多くのアイドルやタレント、声優など幅広くキャスティングされている。