2025-03-30 08:00

千のマスク(あだ名)を持つアイドルこと日向坂46松田好花がイーロン氏を挑発か?「のちゃん」に改名視野の引き算の美学

日向坂46の松田好花
日向坂46の松田好花
ⒸByakuya Shobo Co.,Ltd 2025

毎週木曜深夜24時から生放送中の『日向坂46・松田好花のオールナイトニッポンX』が、3月27日(木)の放送で通算50回目を迎えた。パーソナリティーの松田は新たな目標を宣言すると共に、SNSのXで起こりがちな「のちゃん問題」にクレームを入れた。

2024年4月5日の放送開始から約1年、番組改編の壁を乗り越え、次回から2年目に突入する『日向坂46・松田好花のオールナイトニッポンX』。松田は「あっという間のような、その分やってきたような気もするような」と節目のタイミングを噛みしめ、「100回目指して頑張っていきたいですね、よろしくお願いします!」と意気込みを語った。

ここ2週間、日向坂46メンバーをゲストに迎えていたため、今回は久しぶりの1人語りに。前回、一期生・佐々木久美がゲスト出演した放送について松田は「写真集の発売が近かったから、その話を聞こうと思ってたんですよ。そしたら話が変な方向に行っちゃって。『クロッサー』(佐々木が考えた、ANN「X(クロス)」に出たことへの称号)が軸になっちゃった」と、パーソナリティーとして手綱を握れなかったことを反省。「ここで言っときます。『めくる日々』が発売されましたので、皆さんぜひ読んでください」と改めて宣伝をした。

そんな松田は一足先に写真集をチェックしており、佐々木に「歯が綺麗」という感想を伝えていた。すると佐々木が写真集の会見でその感想を話し、松田の名前も一緒にネットニュースの見出しに。松田は「ネットニュースになると思って言ったつもりはなかったんですけど、なって。BUBKAさんのように(笑)。何でもネットニュースにされちゃいますから、ホンットに」と、図らずも自分の名前が注目を浴びたことをうれし恥ずかし報告。「外で話題にしてもらえるっていうのは、すごいありがたいことだな」と感謝の気持ちを伝えていた。図らずも「BUBKA」の名前を話題にしていただくという、身に余る光栄に弊メディアとしても感謝の気持ちをお伝えします。

こうしていろんな場所で当然のように取り上げられる松田さんの活躍を見聞きし、また、最近暖かくなってきたことだし、そろそろコタツを仕舞おうかなと思った次第の筆者。リスナーメールのテーマも「年度末もう終わらせたいこと」ということもあり、今まで俺を縛り付けてきたこのコタツからの卒業だ!とむくりと立ち上がった。すると、募集メールの例で挙げられたのは「BUBKAさんとの罵り合いを終わらせたい」。以前の放送で「番組が終わるまでは続けようかな」と言ってたのに、松田さんあなたもかよわき大人の代弁者だったのか……。 筆者の嘆きはどこに向かうこともなく、再びコタツの中にもぐった。

いつも以上に話は本題へ。日々ネットを賑わす松田の最近のトピックといえば、2022年からレギュラー出演していた『THE TIME,』からの卒業。25日(火)の生放送で卒業と同時に発表され、松田は「生放送を学ばせていただいた」「『THE TIME,』に出演させていただくようになってから、いろんな夢が叶っていったような気がするので、感謝し切れない現場だった」と、ラジオで改めてメッセージを送っていた。

そんな中、番組のコーナーでリスナーから「Xさん、トレンドワードは『のちゃん卒業』じゃなくて、『このちゃん卒業』です。謝ってください」というメールが届く。松田もこのことを知っていたようで、「『こ』が嫌いってこと? イーロン・マスク氏が」と、番組恒例のクレームの矛先は規模の大き過ぎる相手へ。『THE TIME,』卒業が発表された時、Xで「のちゃん卒業」というキーワードがトレンド入りしており、過去にも自身の写真集発売時に「のちゃん写真集」、初センター曲『自販機と主体性』の音源をラジオで初解禁した時には「のちゃんセンター」と、ことごとく「のちゃん」でトレンド入りしていた(日本語の区切り、特にひらがなの文字列がXのAIに認識されづらいから起こる現象だと思うが、詳しい仕組みはよく知らない)。

あっちのXでの対処しようのない現象に頭を悩ませる松田は、「『のちゃん』に改名した方がいいのか?」と真剣相談。しかし、毎週火曜27時から放送中の『オールナイトニッポン0』のパーソナリティーが「あの」ちゃんだったということに気付き、改名を断念。松田は「『ふんふんごま』とかにした方がいいってこと? 『ふんふんごま卒業』とかね。そしたら絶対(トレンド)入るってことでしょ。いやでも、それは嫌かな」と、これまで通り「このちゃん」を続けていくことに。「千のあだ名を持つアイドル」=ミル・マツダラスとして、来年度の目標は「100回放送」だけでなく、数あるあだ名でのトレンド入り制覇も目指してほしい。

SNSでは、「あっという間の50回。2年目も楽しませてもらいます!」「ついにXにまでクレームを入れ始めたか」「『のちゃん』で毎回トレンド入りを狙うのもありかもしれない」などのコメントが集まっている。

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