古畑奈和、健康に気を付けつつデビュー15周年に向けて意気込み「ファンの方とも楽しいことができたら」

俳優やソロアーティストとして活動する古畑奈和(ふるはた なお)の初の撮り下ろしカレンダー『古畑奈和 2025.4-2026.3カレンダー』が、3月21日(金)に発売された。この日、都内で特典会が開催され、その直前、古畑が報道陣のインタビューに応じた。

今回は、自身初の撮り下ろしカレンダーとなっている。「パジャマ…パジャマっていうか、Tシャツ・短パン1枚の薄着だったり、あとはカレンダーなのに自分の顔じゃなくて“靴のみ”が写っているところがあって、お部屋にもし誰か…あまり古畑奈和っていう存在を知られたくないなっていう時に、パッとこのページにしていただければ“カモフラージュ”できますので、それ用に使っていただけるページもございますので(笑)」と、おちゃめなページも紹介した。

さらにわんちゃんとのカットも収録されているということで「たまたま撮影していた時に、わんちゃんを飼っている方がいらっしゃって、その方に許可を得て一緒にわんちゃんと撮らさせていただきました。でも全然懐いてくれなくて…メイクさんにすごい懐いてて、すぐメイクさんの場所に走っていっちゃうんですよね(笑)。だからちょっとそんな悲しそうなカットももしかしたら写って…なかったです、大丈夫(笑)。いい思い出になりました」と、撮影当時を回想した。

今回カレンダーに登場していただいたわんちゃんは古畑の愛犬ではないということで「『わんちゃんとカレンダー撮ることができたんだ』ってお母さんに連絡したら、『うちの実家のわんちゃんが嫉妬しちゃうね』っていうことを言ってました(笑)。お母さんは望んでいるんですよ、私とわんちゃんのツーショット。『先に撮られちゃったね』って悔やんでいました(笑)」と、ほほ笑ましいエピソードも。

そんなさまざまな思い出の詰まったカレンダーに、古畑自身で自己採点してもらった。「自分に点数を付けるのはちょっと恥ずかしいので…でも本当にスタッフの皆さんがすごく力を入れて作ってくださった作品なので、そういう気持ちをダイレクトに受け取ったカレンダーでもあるので、私の中では100点以上を出したいなって思います。ただ、古畑個人としての出来はちょっと分かんないですけど」と、スタッフや周りに感謝しつつも、最終的な判断はファンに委ねた。

そして4月始まりのカレンダーということで、古畑にも4月以降、これからの目標を語ってもらった。「最近は健康に気を付けて生きようって思っているので(笑)、健康的な食材をいっぱい食べようって思います。あと、もうすぐ15周年が来るので、そこに向けてどんどんお仕事もいっぱい頑張って、ファンの方とも楽しいことができたらいいなと思います」と、さらなる飛躍を誓った。

今回、カレンダーのお気に入りカットに挙げたのは、自身の誕生日という9月のカット。今年9月の誕生日で29歳を迎える古畑には「20代最後の1年、やっておきたいことは？」との質問も寄せられた。「まだその準備してなかったです(笑)。今聞いて確かにそうだって思いました(笑)。30歳までにしておきたいこと…脂っこいものをいっぱい食べておきたいです(笑)」と、ちゃめっ気たっぷりに回答した。

最後に古畑からメッセージが送られた。「いつも応援してくださってありがとうございます。このたび、カレンダーを発売することになりました。いろんな表情の私が詰まっていますので、2025年、一緒に1年間過ごしてくださるとうれしいです。またどこかで会いましょう。ありがとうございます」と、お辞儀をして取材会を締めくくった。

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