「ギリギリだった……」乃木坂46 久保史緒里が同期の中村麗乃卒業発表を受け、自身の「卒業」についても重い口を開く

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乃木坂46・3期生の久保史緒里がパーソナリティを務める『乃木坂46のオールナイトニッポン』。3月5日(水)の放送で久保は、2月28日(金)にグループからの卒業を発表した、同期で同級生の中村麗乃との思い出を振り返った。
久保は「ついこの前に卒業コンサートがあった与田祐希ちゃんに続いて、同期の中村麗乃ちゃんが卒業を発表しました」と、昨年から相次ぐ同期の卒業を話題に。2024年5月の山下美月から今回の中村まで、阪口珠美・向井葉月・与田祐希ら3期生メンバーがグループを卒業。久保は「麗乃ちゃんは同期でもあり、同級生だった」と語り、さらに同じ3期生の阪口も2人と同じクラスに通っていたことが知られている。
乃木坂46には久保と同じ2001年生まれのメンバーが多い。3期生の久保・中村・阪口の3人に加え、4期生に遠藤さくら・賀喜遥香・金川紗耶・佐藤璃果と2023年6月にグループを卒業した北川悠理の5人がおり、総勢8人いた。15歳で乃木坂46に加入した3期生の3人は加入当初、先輩メンバーである1期生の生田絵梨花・斎藤ちはる・中元日芽香の「中3トリオ」を受け継いで「新・中3トリオ」と呼ばれており、その後4期生が加入して8人になると「新・華の2001年組」に改名。このキャッチフレーズも1期生の西野七瀬や桜井玲香ら7人が成人した際に「華の94年組」と名乗っていたのを踏襲しており、この8人で歌う『価値あるもの』という曲も作られている。
中村の卒業に関して久保は、「やりたいこととか明確に決まっていた子だったから」、「今後、自分のやりたいこととかに向けて一生懸命になれる子だから、楽しんでほしいな。ライブでも圧倒的なパフォーマンスを見せてくれていたから……。同級生としては応援したいな」とコメント。中村の卒業によって同期で同い年のメンバーがいなくなる久保は、「卒業までに番組来てくれるかな。忙しそうだけどいつでも待ってます!」と、改めて約9年の思い出を振り返る機会を熱望していた。
その後番組では久保と中村の学生時代のエピソードが紹介された。リスナーのメールで「高校の卒業式」が話題になると、久保は「よかった卒業できて。ギリギリだったの」と留年間近だったようで、理由としては「ちゃんと課題出さなかったの」とのこと。そんな久保と一緒に卒業ピンチだったのが中村で、久保曰く「麗乃と私だけ課題を出さなくて先生を困らした」という。同期で同級生だった3人の内、阪口はちゃんと課題を出し、学校にも行っていたようで、「(先生から)『中村と久保は元気か?』って聞かれた」と2人の生存確認も担当していたことが明らかになった。久保は「その分、補習で何時間も行ってた……、懐かしい!」と振り返っており、卒業のために追い込まれた日々も良い思い出になっているようだ。
SNSでは、「久保ちゃんや麗乃ちゃんは忙し過ぎて課題を忘れちゃったんだよね?」、「ちゃんと行っている珠ちゃんはえらい!」、「そういえば麗乃ちゃんって仕事で卒業式を欠席して、卒業証書を取りに行くのが『めんどくさい』って言ってたような……」など、過去のメンバーの発言を思い出した意見が集まっていた。
本日3月5日(水)25:00〜、ニッポン放送「#乃木坂46のオールナイトニッポン」に、#久保史緒里 が生出演します🌲🤧
— 乃木坂46 (@nogizaka46) March 5, 2025
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