乃木坂46 久保史緒里、最愛の同期・与田祐希の卒コン前にラジオ体操の素晴らしさをアピールするも後輩に逃げられ「誘い水」失敗
#乃木坂46ANN をTFで🎧
— 乃木坂46のオールナイトニッポン【公式】 (@NOGI46ann) February 26, 2025
ライブ前にラジオ体操をしようアピールをするも失敗した#乃木坂46 #久保史緒里 が久しぶりに一人でお送りしました🧍
セレモニアルピッチのための投球練習もスタートしました⚾
radikoは👇https://t.co/DMHSZk1nvh pic.twitter.com/nOP0pCuFIg
乃木坂46・3期生の久保史緒里がパーソナリティを務める『乃木坂46のオールナイトニッポン』。2月26日(水)の放送で久保は、22日(土)・23日(日)にみずほPayPayドーム福岡にて開催された「与田祐希卒業コンサート」を振り返り、「(後輩が)誰も付いてきてくれなかった」と、先輩としての威厳がないことを嘆いていた。
乃木坂46は22日(土)・23日(日)に「与田祐希卒業コンサート」を開催。2日目には卒業生で3期生の大園桃子がサプライズ登場し、与田と共に、2人が初選抜初センターを務めた『逃げ水』をパフォーマンスした。“よだもも”による最後の『逃げ水』披露に、会場では2日間で最も大きな歓声が沸き起こっていた。
ライブで久保は与田と『言霊砲』を歌っている。この曲は大園、久保、山下美月、与田の3期生ユニット「いもうと坂」の曲で、与田の卒業で久保が最後の1人となる。ライブ中に久保は「『いもうと坂』の最年少が最後の1人になっちゃいました」と涙ながらに語っており、ラジオでも「最後にこの曲を二人でできて良かった」とコメントし、CM前の一曲に選んでいた。
一方で、久保には別の「悲しい思い出」もあったという。ライブ期間中の福岡は寒波の影響で雪が降るほど寒く、リハーサル中に足がつるメンバーがいたほど。スタッフから「体を温めてください」とアナウンスされる中、久保は怪我予防のために普段から本番前に一人で行っているストレッチにメンバーを誘うことを決心。舞台などの経験からラジオ体操が体を温めるのに効果的だと知っていた久保は、「今回、絶対みんなやった方がいい」と、他メンバーの体も気づかう姿勢を見せていた。
しかし、ここで思い切った行動ができないのが久保。直接メンバーに呼びかけるのではなく、会話中にさりげなく「ラジオ体操が一番温まる!」とアピ―ルをする程度で、「『ついてこい!』とは言わない。何人かが『ラジオ体操やろうかな』という気分になればいい」と強制せず、あくまで勧誘程度にしていたという。
普段より音量を上げてラジオ体操を始めた久保だったが、ふと気づくと、直接誘った同期メンバー以外、誰も一緒にやっていないことが判明。「(誰も付いてきてなくて)ビックリした。でも、いいんだよ……」と自分を納得させるように語る久保だったが、心なしか寂しそうな様子だった。
久保のラジオ体操勧誘は失敗に終わったかと思われたが、ラジオ放送日に行われた配信番組『猫舌SHOWROOM』では、乃木坂46・筒井あやめと川﨑桜が「みんなラジオ体操をやっていて、微笑ましかったです」と気づいていた様子。久保のさりげない気配りは後輩メンバーに届いていたようで、ライブ2日間を通じて誰も怪我をしなかったことに少しばかりは貢献していたようだ。
SNSでは、「誘い切れない久保ちゃん。先輩らしく堂々と振舞って!」や「ラジオ体操で誰も来ず、一人で傷心の久保ちゃんが想像できる」などの意見が集まっていた。
久保がラジオで流した『言霊砲』に「わざとらしいのはNG」という歌詞がある通り、会話の中でどことなく忍ばせるのではなく、直接声をかけて誘う必要があったようだ。