乃木坂46に脈々と受け継がれる齋藤飛鳥イズム!「恩送り」を胸に、佐藤璃果が「チーム東北」の契りを誓う

ⒸByakuya Shobo Co.,Ltd 2025
乃木坂46・4期生の佐藤璃果が、25日(火)にSHOWROOM配信番組『のぎおび』に登場。22日(土)・23日(日)に行われた「与田祐希卒業コンサート」の振り返りや、新たにグループに加入する6期生の中から気になるメンバーについて語った。
乃木坂46は2月22日(土)・23日(日)に、みずほPayPayドーム福岡にて「与田祐希卒業コンサート」を開催。1日目は「卒業前夜祭 〜全部 与田のまま〜」と題し、与田の好物である餃子をライブ中のステージ上で焼いたり、「どこでも寝る」というキャラクターからパフォーマンス中に寝るなど、自由奔放な演出で観客を楽しませた。さらに、2日目には卒業生の3期生・大園桃子がサプライズ登場。与田とともにWセンターを務めた『逃げ水』が披露されると、2日間で一番の盛り上がりとなっていた。
佐藤は大園の登場について、「タイムスリップした気がして、『エモい!』ってなりました」とコメント。「加入してすぐの時期に優しくしてくださったので。憧れの先輩というか、すごく助けられた存在だった」と、大園との思い出を振り返った。
先輩との思い出を振り返った佐藤は、新たに加入する6期生へ話題を変更。「若くてびっくりなんですけども。『最近生まれたやないかーい』みたいな」と、最年少では14歳のメンバーがいる6期生の印象を語りつつ、「みんなと仲良くしたいし、かわいがるつもり」とこれからの活動に期待を寄せていた。その中でも佐藤は「やっぱりなんと言っても、同じ東北の秋田県出身の矢田萌華ちゃんがいるので。同じチーム東北として、たくさんお話ししたいし、仲良くしたい」とエールを送った。
現在、乃木坂46の東北出身メンバーは、佐藤と3期生・久保史緒里の2人。佐藤は「私は東北出身メンバーだったから、(鈴木)絢音さんとか、久保さんにたくさんよくしてもらったので。それを私が今度は返せる番だと思っている。5期生に東北出身メンバーがいなかったので、6期生でやっと入ってきてくれて嬉しい」とも語っている。この言葉からは乃木坂46の1期生・齋藤飛鳥が卒業時に残した「恩送り」という言葉が思い出される。「誰かから受けた恩をその人に返すのではなく、また違う誰かに送る」という信念が浸透している乃木坂46において、佐藤はこれまで以上に後輩を支えていく心構えで、「何かあったら頼ってほしい!」と、2度目の後輩誕生に自信をのぞかせていた。
佐藤が「どこの地域よりも、東北の絆は熱い」と語るように、矢田の加入発表後には鈴木や1期生・生駒里奈が公式SNSで反応。卒業メンバーたちも新加入のメンバーたちを迎え入れる雰囲気からも、乃木坂46の「チーム東北」の絆が感じられる。
SNSでは、「東北勢のコラボが楽しみです」や「やっぱり璃果ちゃんの推しは矢田ちゃんか」、「新たな東北三姉妹による『新・東北03』の結成を希望!」などのコメントが集まっている。
本日2月25日(火)19:30頃~、 #SHOWROOM 「#のぎおび」に #佐藤璃果 が出演します🎺💕
— 乃木坂46 (@nogizaka46) February 25, 2025
皆さま、ぜひご覧ください🎀https://t.co/P8O2SyDCSM#乃木坂46 pic.twitter.com/EQfEaEWNY9