櫻坂46 ANNIVERSARY LIVE終了…守屋茜&渡辺梨加のラストステージで卒業セレモニー
上村莉菜は「今いるメンバー全員で、ライブで2人の卒業セレモニーをすることができて本当によかったし、綺麗なドレス姿を見られて本当にうれしかった」と涙ながらに語る。
松田里奈は「3年半一緒に活動できた思い出を胸に残して、2人を応援したい」。
増本綺良は「今の別れのつらさより、出会えたことへの感謝に目を向けて、今はおふたりの未来を思い切り応援したい」と胸の内を伝えた。
そして最後に、菅井が「今までの謙虚、優しさ、絆を忘れず、誇り高く、美しく咲き誇る、そんなグループを目指して、一丸となってこれからも歩み続けます。そんな私たちにこれからもぜひついてきてください。2年目も応援よろしくお願いいたします」と力強く宣言し、ラストナンバー「櫻坂の詩」を全員で歌唱。
会場一面が桜色のペンライトで染まる中、今日後半ではメンバー1人ひとりから卒業する2人に対し、花を贈るサプライズも用意され、最後は桜の花びらのような紙吹雪が盛大に舞う中、2時間半におよぶ「櫻坂46 1st YEAR ANNIVERSARY LIVE」を締めくくった。
年末には2年連続となるNHK紅白歌合戦への出場も控えている櫻坂46。年明け1月8日、9日にはグループの楽曲フォーメーション3列目メンバーによるライブ「BACKS LIVE!!」も、東京ガーデンシアターで開催される。2年目に突入した櫻坂46の大躍進は、この先もまだまだ続きそうだ。
(文/西廣智一)