櫻坂46 ANNIVERSARY LIVE終了…守屋茜&渡辺梨加のラストステージで卒業セレモニー
最後はメンバー全員がステージに勢揃いし、階段上でローマ数字の「I」から「II」へ変化する整列を見せ、活動2年目への期待を高めてステージをあとにした。
アンコールでは、この日を最後に卒業する守屋茜と渡辺梨加の卒業セレモニーを実施。
まずは欅坂46時代からの2人の軌跡を振り返る映像が流れ、続いて黒いドレスを着た守屋、白いドレスを着用した渡辺が登壇し、Buddiesに向けてメッセージを贈る。
守屋は「こんな人生経験ができるなんて、幸せなアイドル人生でした」「ここにいてできることはすべてやりきったと思います。なので、後悔はありません」。
渡辺は「6年間、グループのみんなと過ごしてきてすごく楽しかったし、欅坂46、櫻坂46に入って本当によかったなと、心からそう思います」とそれぞれメッセージを告げる。
そして、2人に菅井と渡邉理佐が加わり、櫻坂46になってから一度も披露していなかった欅坂46時代のユニット“青空とMARRY”がステージに立つ。「ここにない足跡」「青空が違う」をサプライズ披露。会場のファンもスティックバルーンを大きく叩き、“青空とMARRY”の登場を喜んだ。
「青空が違う」では欅坂46時代のライブ映像を背にパフォーマンスするなど、彼女たちの6年半の成長が伝わる演出が用意された。
ドレスに身をまとう2人に菅井と渡邉が寄り添い、この4人がこのタイミングで同じステージに立つ意味を会場にいる全員が噛みしめていた。
最後に、ステージ上にメンバー全員が揃うと1期生、2期生から2人へメッセージが寄せられる。