山下美月からの推し変に要注意!乃木坂46 新メンバー瀬戸口心月は「みづき」じゃなくて「みつき」です
![乃木坂46、6期生の瀬戸口心月(せとぐち みつき)](/wp-content/uploads/2025/02/6d8c76397df36b3a75ce43a53e6ff7f4-1024x576.jpg)
乃木坂46の新メンバーである6期生11名が、2月6日(木)から1名ずつ順次公開されている。7日(金)にお披露目となった2人目は、鹿児島県出身の19歳、瀬戸口心月(せとぐち みつき)。公式YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』にお披露目映像が公開されると、その名前や出身地に注目が集まった。さらに、同じ日に配信されたSHOWROOM配信番組『のぎおび』では、5期生の菅原咲月が瀬戸口にエールを送った。
乃木坂46の6期生オーディションは、2024年の春と夏の2回に分けて実施され、合計11名が合格。「春組」5名と「夏組」6名に分かれており、6日(木)にお披露目となった矢田萌華(やだ もえか)を皮切りに、毎日午前11時に1人ずつ公開されている。瀬戸口のお披露目映像は出身地である鹿児島県で撮影されており、桜島を背景に海辺を歩く姿が印象的だ。
瀬戸口の加入が発表されると、その出身地や名前に注目が集まった。乃木坂46の鹿児島県出身メンバーは、2019年にグループを卒業した3期生・大園桃子以来2人目。大園といえば鹿児島弁訛りがチャームポイントのひとつで、3期生・与田祐希は冠番組『乃木坂工事中』で「大園バージョンがある」と、大園とのWセンター楽曲『逃げ水』の曲紹介を披露。大園の独特の訛りを再現していた。現在、瀬戸口の声は自己紹介VTRのみでしか聞けないが、新たな方言キャラとしても人気が出そうだ。
また、「心月」を「みつき」と読む点も3期生メンバーと通じるものがある。2024年にグループを卒業した3期生・山下美月は「みづき」と読むのだが、『乃木坂工事中』では、初代キャプテンの1期生・桜井玲香が、ライブ中に山下の名前を「みつき」と間違えて呼んでいるシーンが取り上げられたことがある。これまでは、「みづき!」とライブでコールしていたファンも、今後はハッキリ「みつき!」と声援を送れるように注意が必要だ。
さらに、現在唯一の「月」メンバーである5期生・菅原咲月は瀬戸口の加入に関していち早く反応。SHOWROOM配信では「もう1人『月』の子が入る!」と喜びを語っていた。2024年12月には3期生・向井葉月が卒業。菅原は「私が『月』1人になっちゃうから、『頑張って月を守っていきます』と言っていたら、6期生で入ってきてくれた。(『月』同士で)何かできたらいいね」と、2人だけの共通点を踏まえて、初めての後輩にエールを送っている。そんな菅原も配信では「6期生ちゃんが入っても、推し増しはいいけど、推し変はダメですからね」と、新メンバー加入に盛り上がるファンに向けて念を押している。
合計11名の6期生が順次公開される中、現メンバーとの共通点を探すのも面白そうだ。