井桁弘恵、5年ぶりの写真集は自然体…好きな体形を目指して「おしりのトレーニングをしたり」

モデルや俳優として活躍する井桁弘恵が、2月8日(土)、都内で行われた2nd写真集『つかのま』(小学館)出版記念取材会に出席。撮影エピソードなどを語った。

およそ5年ぶり2冊目となる写真集。撮影の事前準備について「下着だったり水着のカットもあるということで、自分なりに、自分の好きな体形に近づけるようにおしりのトレーニングをしたりだとか。でも、食事制限はあんまりできないなと思って(笑)、緩やかに少し気を付けて生活してました」と、あくまで自然体であったことを明かす。

今回は、いつか訪れてみたいと願っていた憧れの地「トルコ」、そして井桁の出身地でもある福岡にて撮影が行われた。地元での撮影について「本当に地元で、自分が通っていた場所だけで撮影をさせていただきました。学校の近くの喫茶店とか、放課後に通っていた海とか、あと祖父母のおうちとか、私でしか撮れない場所で撮れたんじゃないかなと思います。祖父母のおうちっていうのは、誰にも撮れない場所だと思うので特別ですし、ちょうど夏の時期だったので、田んぼもすごくきれいで、山だったり田んぼだったり、その辺の青々しさというか、その時にしか撮れない、大好きなおじいちゃんおばあちゃんのうちを収められたんじゃないかなと思っています。幼少期からずっと行っていた場所なので、表情も東京の仕事の時とは違う表情になったんじゃないかなと思っています」と、思い出の地を回想した。

出来上がった作品はまだ直接は渡せていないという井桁だが、祖父母宅での撮影ということで、もちろん祖父母のほか、両親も現場にいたという。「なかなかそういう機会ってないじゃないですか。だからそこはすごく喜んでましたし、楽しみにしているとは言ってくれていますけど、まだで買ってくれているか分かんないので、福岡のイベントの時に感想聞きたいなと思います(笑)。祖父母が飼っているワンちゃんも出てくるんですけど、ワンちゃんがすごくきれいにトリミングされてたりとか(笑)、すごい準備してくれていたんだなっていうのが伝わりました(笑)」と、家族の反応を楽しみにした。

そして、写真集が井桁の誕生日に発売されたということで、会見場にはサプライズとしてバースデーケーキが運び込まれた。さらに写真集発売を記念した『写真展』の開催も解禁となった。「期間が3月4日(火)から3月9日(日)で、東京・SACS渋谷さんでやらせていただきます。写真集に入ってないカットもありますので、写真をゆっくり堪能していただける時間になるんじゃないかなと思ってます。トルコと福岡の素晴らしい景色も大きい写真で見ていただきたいのでぜひよろしくお願いします」と呼び掛けた。

最後に井桁からメッセージが送られた。「やりたいこと…今やれる全てを詰め込んでとっても心に残る時間になりましたし、『つかのま』っていうタイトルがありますけど、ほんとにつかの間の大切な時間を切り取ってもらえた、人生の宝物になる1冊になったので、ぜひ多くの方に届けたいなと。届けられるようにこれからも頑張りたいなと思いますので、ぜひ“いい記事”を書いていただけたらなと(笑)。一緒に盛り上げていただけたらと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました」と、深々お辞儀をして取材会が終了した。

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