井桁弘恵、5年ぶり2冊目の写真集発売!お気に入りは気球とのカット「ワクワク感とドキドキ感…少年のような(笑)」

モデルや俳優として活躍する井桁弘恵の2nd写真集『つかのま』(小学館)が、自身28歳の誕生日となる2月3日発売された。2月8日(土)、都内で出版記念イベントが開催され、その直前、井桁が報道陣のインタビューに応じた。
井桁にとっておよそ5年ぶり2冊目の写真集となる本作は、出身地でもある福岡と、いつか訪れてみたいと願っていた憧れの地トルコにて撮影が行われた。地元福岡では、思い出の地を巡ることで生まれたあどけない表情、自分の原点を振り返る中で垣間見えた少しセンチメンタルな感情が切り取られ、一方トルコでは、好奇心いっぱいの井桁が新しい地にときめく瞬間や、ちょっと大人の雰囲気を感じさせる大胆なショットなど、さまざまな心揺さぶられる体験から芽生えた多彩な表情が収められている。
出来上がりを手にした井桁は「本当にうれしいです。やりたいことをたくさんかなえてくださった1冊になったので、人生の楽しいアルバムができたような…お仕事としての写真集ではあるんですけど、プライベートのすごく大切な思い出もできたので、それをこうやって1冊の本にできたことが本当にうれしいです」と、まずは喜びのコメント。
出身地でもある福岡の他、トルコでも撮影された本作。トルコの印象について「私はずっと気球に乗るのが夢で。カッパドキアの気球が上がる様子っていうのにすごく興味がありましたし、いつか行ってみたいっていう憧れの場所だったので、まずはそのイメージでトルコに行きたいという気持ちになりました。そこからイスタンブールの街並みとかもおしゃれなんだけど、ゆったりとした空気が流れてたりとか、独特の景色があって好きになりました」と、懐かしそうに撮影を振り返った。
そんな気球とのカットがお気に入りということで「気球に乗って旅立つ直前のカットなんですけど、今から気球が上がるっていうワクワク感とドキドキ感と、すごく自分が素になっているなというか、撮られている感覚がなく撮られているなっていう。今思い出しても、こんな顔してたんだっていうのがありまして、好きなカットの一つです。なんか少年のような(笑)、冒険に行くかのような感じで、この写真を見ると、あの時のワクワク感とか、どうなっていくんだろう…みたいな気持ちを思い出すカットでもあるので、これを選びました」と、その理由を説明。
そして「写真集に点数を付けるとしたら?」との質問に井桁は「自己採点すると…98点! 本当に楽しかったですし、大満足の1冊になったんですけど、それでもやっぱり自分が携わることで、もうちょっとこうしたらよかったなみたいなところも実はあったりもするので、そこの伸びしろも踏まえてのマイナス2点です」と、次回作(?)への期待を寄せた。
続けて「次撮るとしたら?」の質問には、「今はウユニ塩湖に行きたいです(笑)。次の写真集は作るか分かりません(笑)。これが最後になるかもしれないし…っていう気持ちで今回は作ったので、ぜひ“最後かもしれない”と思って買っていただけたらと思います(笑)」と、率直な思いを明かしていた。
【井桁弘恵写真集 つかのま】
⇒ Amazonで購入
⇒ Amazon Kindle版を購入














【井桁弘恵写真集 つかのま】
⇒ Amazonで購入
⇒ Amazon Kindle版を購入
